タイトリスト・スコッティキャメロンパター2

思い出のタイトリスト・スコッティキャメロンパターをお聞かせください。

スコッティ・キャメロンスタジオ・スタイル

SCOTTY CAMERON STUDIO STYLE
初期モデルは4種類（ニューポート、ニューポート1.5、ニューポート2、ニューポート2.5）
ニューポートミッド、中尺のベリーパターも追加される。
スタジオスタイルシリーズは大量生産のせいか1本1本の精度が悪く硬いところに置くと座りが悪くフェースが狙った方向へ向かないと言われている。

スコッティ・キャメロンフューチュラ

SCOTTY CAMERON FUTURA
馬蹄型に似たヘッド形状。スコッティキャメロンパターのなかでは冒険したヘッド形状。フィル・ミケルソンが使用し話題になった。見た目と違って軽い。初期モデルは33・34・35インチだったが、44インチのミッド、48インチのロングも追加される。

スコッティ・キャメロン Mil-Spec

パターの長さ33インチ・ヘッド重量350gのミルスペック33、パターの長さ34インチ・ヘッド重量340gのミルスペック34。スコッティキャメロンパターでは珍しく短めのパターを用意したモデル。

スコッティ・キャメロンスタジオ・ステンレス

SCOTTY CAMERON STUDIO STAINLESS
スタジオ・シリーズの第二弾となるステンレスモデル。
303ソフトステンレス素材でソリッドなフィーリングでインパクトをしっかり感じたいゴルファー向き。スタジオシリーズの第一弾となるスタジオ・デザインの特性グリーンフォークに「キャメロン・ピボットツール」という名前がついている。
初期モデルは4種類（ニューポート、ニューポートビーチ、ニューポート2、ニューポート2.5）。
ニューポートビーチ1.5が追加される（2004年）。

スコッティ・キャメロンスタジオ・デザイン

SCOTTY CAMERON STUDIO DESIGN
スタジオ・デザインはクラッシックな中に斬新なスタイルのパター。グリーンフォークはこのころからか。初期モデル4種類。2003年にはミラー仕上げになった。

スタジオ・デザイン1(スクエアフランジ)
スタジオ・デザイン1.5(スクエアフランジポケット)
スタジオ・デザイン2(ラウンドフランジ)
スタジオ・デザイン3(ブレード)

2004年には以下が追加される

スタジオ・デザイン1.5(スクエアフランジ(スラントネック))
スタジオ・デザイン2.5(ラウンドフランジ)
スタジオ・デザイン3.5(ラウンドフランジ(スラントネック))
スタジオ・デザイン5(ミッド・マレット)

スコッティ・キャメロン・パター・プロ・プラチナム

SCOTTY CAMERON PRO PLATINUM
初期モデルは4種類（ラグーナ2、ソノマ2、ニューポートミッドスラント、デルマー3）。ソフトなボールが開発されている中でパター自体も柔らかいとインパクトがぼやけてしまう。ソリッドな打感というだけあってトレリウムⅡからするとかなり打感をしっかり感じることができる。

スラントネックが流行し、ニューポート2ミッドスラント、ラグーナミッドスラント、コロナドミッドスラントが追加される。

スコッティ・キャメロントレリウムⅡ

SCOTTY CAMERON TERYLLIUM Ⅱ
トライレイヤードとどこが違うの？と疑問になるが、フェースインサート材は同じトレリウムだが、その周りを囲むように衝撃吸収材膜を挟むことで、より打感がソフトになっている。
初期モデルは6種類（ニューポート、ニューポート2ロングネック、ニューポート2、ニューポートロングネック、サンタフェ2、デルマー2ロングスラント）
スラントネックが流行し、サンタフェ、デルマー2ミッドスラントが追加される。

スコッティ・キャメロン・パター・クラシック

SCOTTY CAMERON CLASSIC
ヘッドをメッキ仕上げせず、オイルカン仕上げになっている。「スコッティ・キャメロンオイルカン仕上げ」と言ってたと思う。初期モデルは8種類。

ニュー・アクシネット・パター（ブルズアイ・パター）

NEW ACUSHNET PUTTERS
伝統のアクシネット・パターもスコッティ・キャメロンがリニューアルしている。
ソールにスコッティ・キャメロンのイニシャルのマークが刻印されているようだ。もしも現在所有しているアクシネット・パターがあるなら確認してみるといい。
初期モデルはオリジナル、オリジナルフランジ、スタンダード、スタンダードフランジ、ラフェームが用意されている。

ミルド・ブルズアイ(2002年)はヘッドの素材としてカーボンスチールを使いリニューアルモデルも登場している(ミルド・ブルズアイ・ブレード、ミルド・ブルズアイ・フランジ、ミルド・ブルズアイ・ヘビーフランジ)。