ブルックス・ケプカ選手は米国出身です。
ヨーロッパでプレーをして腕を磨いてきたブルックス・ケプカはダンロップフェニックスで日本人にもお馴染みの選手。
圧倒的な飛距離もさることながら、曲がらないショットはスイングの完成度が伺えます。2018年全米オープンでは非常にタフなコースセッティングのなかで我慢強くプレーし、29年ぶりに全米オープンを連覇を果たした。
ケプカは手首を痛め、いろいろな病院にかかるが治らず、長くゴルフが思うようにできませんでした。ところが馬のカイロプラクターに診てもらうとものの30分程度でいい感じになったという。
ナイキがクラブ事業から撤退した後、ミズノのアイアンを使用してメジャー制覇をしているので、日本人としてもうれしい限り。
2017から実力はケプカが実質世界ナンバーワンといっていいのではないでしょうか。タイガー・ウッズのあとの時代を作るプレーヤーということでいろいろな選手の名前が挙がったわけですが、誰もそれになれませんでした。
ようやくタイガーのあとを追いかけることができるプレーヤーが出てきたと思えるのがブルックス・ケプカではないでしょうか。あと数年はブルックス・ケプカの時代が続きそうです。
なお、プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際使用するギアセッティングとは異なることがあります。このページは、作成時点の情報です。ご了承ください。