フィル・ミケルソン選手はアメリカ出身’92年にプロ入会しています。万年2位のレッテルを張られ、無冠の帝王といわれていました。PGAツアーでは勝てるけどメジャータイトルを取れないからです。2004年にマスターズで勝ったときは壮絶な試合でしたよね。ここ近年で最高のメジャーではなかったでしょうか。全米プロでも優勝し、2006年またマスターズで優勝しました。最強レフティといわれます。
私も、2004年にフィル・ミケルソン選手がマスターズに優勝してからプロジェクトXシャフト使ってます。とてもパンパンです。
どこからでも攻めてくるため、出入りの激しいゴルフをしますが、そこがフィル・ミケルソンの魅力です。スイングは左ですが、本来は右利きで、子供の頃、父親のスイングを鏡のように真似をしていたのでレフティになっているそうです。
フィル・ミケルソンといえば、ロブショット。どこからでも転がすよりも上げて止めるといったショットを得意としています。それだけに見栄えのするショットがファンの心を掴んでいます。
ミケルソンのパッティングは短いL型パターを使い右腕を伸ばし、ボールを右サイドにおいて行なうところが格好良かったのですが、2011年に仲のいいキーガン・ブラッドリーとラウンドした際、刺激を受けてベリーパターに挑戦しましたが、2012年にはピカピカ光るいつものL型バターに替えています。そしてすぐに優勝しました。ベリーパターは使ってみたもののミケルソンには合わなかったようです。
なお、プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際使用するギアセッティングとは異なることがあります。このページは、作成時点の情報です。ご了承ください。