ジム・フューリック選手は独特のフォーム!ループスイングは8の字を描きます。自分の信念を貫き通せばプロにだってなれる!メジャーだって取れると証明してくれました(2003年全米オープン)。
タイガーウッズ選手に最初についていた方をキャディとして帯同し、調子が良くなったように感じるのですが、ジム・ヒューリック選手とてもいいおじさんと思っていたら私より年下でした。見た目ではわかりませんよね。
ループスイングですが、テークバックでアウトサイドに上げてダウンスイングでインサイドからそれも右腰の裏側から強烈に持ってきます。クラブ体の近くを通るため再現性があるのでしょう。
スライサーは一度試してみる価値のあるスイングです。スライスしなくなったら少しずつ変化させることでスイング改造できるはずです。そういった意味で大変参考になるフューリック選手です。
2010年、フェデックスカップ年間王者。
なお、プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際使用するギアセッティングとは異なることがあります。このページは、作成時点の情報です。ご了承ください。