営業ゴルフ!OB連発のKさん。何度も何度もキャディバッグにボールを取りにいく!
こんな人には「ボールどうぞ」と貸したくない”けん”です。
ちなみに、最後のボールは黄色とオレンジ色の蛍光色のボールが出てきました。
打ったときボールの回転が良く見えて、「またスライスだ~」ってわかりました(^m^)
久々の更新になります。絵を描くのに時間がかかってしまいました。毎度の事ですが、大変申し訳ないです。
本日は、残り距離の算出方法です。意外と知られていないのでビックリしました。高低差は考慮していませんので、その辺注意してくださいね。
みなさんの行きつけのゴルフ場にも、ヤード杭(ヤーテージ杭)は当然あると思います。ないのであれば、木にテープや印が付いていると思いますし、ソテツをそれにしてあるところもあるでしょう。
最近のゴルフ場のグリーンはベントグリーンが主流です。ベントグリーンの特性でグリーンを大きくしないと管理できないのです。同じ場所を何度も利用すると芝が傷むのでカップの切る場所を増やすため大きくしてあります。現在少なくなった高麗芝は日本の気候に適応できる芝ですので小さなグリーンで良かったわけです。
まずは絵をご覧ください。いつものように大げさに書いていますので注意してください。
ゴルフ場によってヤード杭がグリーンの中央までの距離だったり、グリーンのエッジまでの距離だったりしますのでお間違いなく。グリーンの中央までの距離であれば、ピン位置でプラスマイナスします。また、グリーンエッジまでの距離であれば、エッジからピンまでの距離を加えますよね。その辺はみなさんのホームコースに合わせて下さい。今回はグリーンの中央までの距離という事でお話を進めて行きます。
絵のようにピンがグリーンの右サイドに切られている時に100ヤードと信じて打ってもグリーンに届かない事がよくありませんか?これは残り距離を間違えている時によくありますよ。ショットする場所が右か左かで大きく誤差というか勘違いが生まれてきます。ショットは上手くいったのにショートだヨ!オーバーだよって嘆かれた経験がある方。これに当てはまるかもしれません。
ピン位置がグリーンの中央なら何も問題ないのですが、ピン位置は前後左右に振られていますよね。フェアウェイ左サイドにボールがあるとします。残り100ヤード地点でキャディさんに「何ヤードですか?」と聞くと「100ヤードです」と当然のように言われますが、ベテランのキャディさんの中には上の絵のことが頭になるのか、経験上身に付けたことなのか、「残り105ヤードです」って言われる方もいらっしゃいます。
その逆もあります。フェアウェイ右サイドからでは100ヤード打つと大きくなってしまう場合だってありますよ。
残り距離が150ヤードより100ヤードの時の方が大きく影響します。残り距離が短くなればなるだけ影響するんです。これはボール地点から円を描いた時の半径の長さによるからです。
ですから、数十ヤードのショットは歩測が一番ですが、時間がないのでいつも見た目で判断しています。そのとき近くに登ることができる小山や傾斜があったら、登って眺めてみたいものです。意外とコースの攻略ルートが見つかる事がありますよ。奥が浅かったり、カップが切ってある位置が、畳数枚分の場所だったりと、ボールの位置からでは分からない情報がたくさん入ってきます。
18ホールそんなことしてたら、足がもたないよ!”けん”って声が聞こえてきますが・・・
そのためには・・・
セカンドで乗せろ!(≡д≡) ガーン
もう少し詳しく書きたいのですが、本日は絵を描くのに疲れましたm(_ _)m
ではまた