”けん”です。本日のゴルフレッスンは「素ダボの特徴」です。「素ダボ」とは、罰打無しにダブルボギーになってしまうことです。ちなみにトリプルボギーだと「素ドリ」です。
素ダボになってしまうのは、1ホールで2つのミスをすることで簡単にダブルボギーになってしまいます。素ダボもゴルフレベルによって特徴があります。
あくまで例ですけど・・・
上級者の素ダボ
ティーショットで林に入れたりして出すだけ、そこからグリーン周りのバンカーに入れたりして2パットで簡単に素ダボです。4オン2パットのときなど、ティーショットの明らかなミスが絡むことも多いはずです。
どこにこの気持ちをぶつけてよいのか分からず、自分の不甲斐なさだけが残ります。気持ちの切り替えが大切です。
アベレージゴルファーの素ダボ
グリーンに乗せるまでにすでにダボ以上が確定していて乗せて2パット。このパターンが多いと思います。もちろん3オン3パットも。
とくに肩を落とすことはありません。アベレージクラスの場合(100くらいのレベル)、27オーバーでスコア100です。平均して考えても9ホールがボギーで残りの9ホールがダブルボギーのペースです。
初心者ゴルファーの素ダボ
ナイスプレーの部類になります。なにも罰打無しでホールアウトできたことはかなり自信になります。同伴者には「ナイスボギー」と言われるでしょう。
そんな時は・・・
「どうも(^-^)/゜」 とボールを片手に会釈をする場面です。
ゴルフレベルによって「素ダボ」の捉え方もかなり違うことが分かります。上級者にとって素ダボで肩を落とすことになりますが、アベレージゴルファーであれば、ふつうの出来事。初心者ゴルファーにおいてはモチベーションは上がることになります。
誰にでも起こりえることですが、納得できない上級者の素ダボの対策としては・・・
- 集中すること
- 雑にならないこと
- ミスした時にそのホールで取り戻そうとしないこと
など、極々一般的なことしか言えませんが、素ダボになるときは、個人的にはプレーのリズムが早いときなどに起きているような気がします。
ではまた