リアルに100を切る方法

“けん”です。本日のゴルフレッスンは「リアルに100を切る方法」です。以前も書きました、100切りですが、バージョンアップしてお話しします。

 

以前の100を切る方法では、ドライバーをマン振りしないこと、ということでお伝えしました。もう少しで100を切れそうな人には特に当てはまることです。

 

しかし、100を切るか切らないかくらいのスコアでラウンドしている時期は、

 

「ゴルフ」＝「ドライバーの飛距離」

 

という気持ちが半分、あとの半分が「好スコアを出したい！」「100を切りたい！」というところでしょうか。ドライバーの飛距離を求めることはとても重要だと”けん”は常に思っています。このことについてはまた次回お話しするとして・・・

 

100を切れそうな人がドライバーをマン振りしないということは、そこ10ヤードの飛距離を犠牲にしても2打目で狙える場所、もしくは打てる場所へ持っていくことが大切だということです。

 

100が切れそうな人は、ドライバーさえマン振りしなければ好スコアでラウンドできると、薄々分かっています。ところが、上のような理由、飛距離とスコアの狭間で悩み苦しんでいるわけです。

 

スコアを出すために次回のラウンドでドライバーをマン振りしないと決めたときは、まず、いっしょにラウンドする同伴者に、「ドライバーは軽くいくよ」と前もって「有言実行」の”有言”の部分を伝えておくといいでしょう。

 

同伴者にドライバーで負けることがとても悔しいはずですから、その前に、次回のラウンドでは、同伴者のみなさんより「飛ばないこともあるかもしれない」ということを(^m^) ウププ…先に伝えることもいいでしょう、プライドが保てます(^^;)v　それで気が済むのなら。

 

しかしながら、ラウンド当日は、同伴者からの嫌がらせもあるはずです。あからさまに自分のほうが飛ぶよな！みたいなことをチクリと言われることもあり、腹立たしい気がしてきて・・・

 

「ああああ・・・・このホールだけ振っちゃえ！」みたいな気持ちになることもあります。このホールだけだからいいか！自分のほうが飛ぶんだから、一度ギャフンと言わせておこう、なんて考えるのもこの時期ですヽ(´ー`)ノ ヤレヤレ…。

 

100を切るか切らないかぐらいでのドライバーショットの実力は、18ホールのうちドライバーを使うホールが多くて14ホールあったとして、最高のショットの確率は14回に1回あるか無いかではないでしょうか。もしくは1ラウンドで一回もないことも多くあるかもしれません。

 

その一回を、「ギャフン」と言わせるために、このホールで振ってしまうことは、どう考えても確率が悪いことは誰でも分かることです。軽く振るといっておいてマン振りすることで、「お前のマン振りはオレの”軽く”より飛ばないね」と言いたいことでドツボにはまりかねません。

 

確率的に「ギャフン」と言わせることができるのは、次回のラウンド時ということになります。

 

最初に決めたこと、言ったことを守るということは、その後のデータとしても生きてきますし、それができないのであれば、内容のあるデータは取れません。今後ゴルフを続けていく上で、それをやり遂げたという自信になれば、必ず役立つデータです。

 

1回のゴルフでも高額のプレー代が掛かります。ドライバーを振らないことは、その1ラウンドを棒に振るような気がして満足できないことも分かります。しかし、その気持ちが、今まで100を切れない最大の理由だということを理解するべきです。

 

ドライバーは振れる範囲でマン振り　これが重要です。

 

軽く振るといっても途中で止めたりしてはいけません。振り切ることが大切です。

 

パー72です。27オーバーで99になります。

 

3ホールに1回OBを打っていいでしょう。6回のOBです。計+12打

 

パー3は、2打で乗せることができますか？「ナメてんのか！(｀-´メ)」って声が聞こえてきそうです。2打目はアプローチになるはずです。7メートル程度に寄せることができますか？

 

できるはずです。それなら2パットでいけますよね。パー3が4ホールで4ボギー計+4打

 

パー5で1回くらいパーが取れますか？取れますよね。パー5が4ホールで3ボギー計+3打

 

3パットをアウト・インで2回ずつしてください。3パットが4ホールで計+4打

 

他に何がありますか？？池ポチャもしましょう。1ホールで計+2打

 

これを合計すると、+25打です。スコアは「97」になります。

 

99まで残り2打。チョロも2回してください。

 

こう考えてみると100打つのも大変です！

 

 

ではまた