
私は雨・風のラウンドが大好きです。今日は雨の日の風の読み方や気持ちの持ち方をお話います。知らない人にはとっておきのお話になると思いますよ。

私はゴルファーの大嫌いな大雨・強風が大好きなのです。どうしてみんなが嫌う悪天候が好きなのか!?それはニギリがあるから(笑)。おそらく私同様、大雨・強風大好きな方は同じ理由ではないですか!
悪天候を好きになること
みなさんはどうですか?雨・風が嫌いではないですか!ニギリがあると好きになるのです。自分に言い聞かせることで好きになります。ニギっているメンバーは雨・風が嫌いですから、それを好きと思うだけで効果的です。
雨の中のラウンドは、テクニックがとても大切になります。ルール(ローカルも含めて)を忠実に行うことも大切です。たとえばカジュアルウォーターなどの処置は確実に行いましょう。そして、スイング的には必ずパンチショットをマスターしましょう。ノックダウンショットでも可です。
雨の日はルーティンが大切
また、ルーティーンがとても重要で、雨のときは打ったあと早く傘をさしたいのはわかりますが、雨にうたれてもいいのでいつもより時間を取りしっかりとしたルーティーンを心がけてください。どれくらいの力で打てばグリップが滑らないのか、などしっかりと確認しておきたいですね。
雨風の読み方
雨のときは風も伴うことが多くありますから注意が必要です。しかし、風がひどくても雨を利用しましょう。雨の落ちている角度や向きで風の方向や風の強さがわかります。ぜひ観察してください。
ちなみに池があるなら晴れているときでも使えます。波が立ち、その向きに風が吹いているということも覚えておいて下さい。他にもありますよ。タバコの煙の向きなどはプロも使う汚い!?方法です。芝を空に投げて風を確かめなくても風の確認方法はいくらでもあることがわかります。
好スコアは望まない
雨のときはグリーンも遅くなりアプローチもいつもより突込み気味でいいでしょう。パターも強めでも止まります。どんどん大雨になってくれば同伴者は「やめよっか!」って言葉がチラホラと出はじめます。実際どうですか?これでやめる人はそうはいません。
どうしてそんなことをいうのか考えるとやっぱり好スコアが望めないからです。今日はいいスコアを出そうと勢いこんできたもののやっぱり大雨でダメだった!ラウンドの途中で雨の日用のプレーをしても最初からそのつもりでラウンドしている人には勝てません。
みなさんはラウンドする前から好スコアは望めないということを理解しておきましょう。この違いは大変大きいです。
自慢話になってしまいますが、月例会で良いスコアを出したらシングルというときに大雨・強風でした。クラチャン・片手シングルが40台前半で必死だったとき、36のパープレーでラウンドしてきました。これでシングル確定みたいなものでした。
読者のみなさんには最悪の気象状況でも良いスコアを出してもらいです。そして、ニギリでたくさん勝って下さい。甘い考えは禁物!いつも渡しているのですから・・・
「もうお前とはラウンドしない」といわれる寸前、首の皮一枚!残してやっつけて下さい!そのためにも・・・・雨・風の準備は前日の天気予報からしっかりチェックしてね!
そんな・・・
「したたかさ」がとても大切なのです。
ではまた
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