ドラビングアイアン並の弾道

”けん”です。前々回の続きになります。本日は「ロングアイアン並みの弾道」です。コースに出たとき、起伏に富んだゴルフ場はラウンドして、先が見えないことがよくあります。グリーンまで行って確認なんてできませんし、キャディーさんにすがるしかないわけです。

やはり、初めてのコースは、しっかりとキャディーさんのいうことを聞いてラウンドすることが一番良いわけですが、プラスアルファー(起伏に富んだゴルフ場の注意点)が欲しいですね。

打上げのホールでグリーンを狙うとき、2番手3番手と番手を上げて打ちます。もちろん番手を上げて打つことは悪いことではありません。しかし、上手く打てた時に限って、オーバーしていることがあります。どうしてでしょう?

たとえば、ボールからピンまでの距離が140ヤードだったとしましょう。”けん”だったら9番アイアンの距離です(少し被せるか(^m^) ウププ…)かなりの上りだったとしましょう。

3番手上げると6番アイアンです。当然、9番アイアンに比べて6番アイアンはグリーンに乗ってもスピンは効きづらいですよね。

ボールのライ付近で考えると、重力に対し垂直に立っているということは、普通にアドレスすると、フェースを被せていることになります。傾斜が+8度、6番アイアンのロフト角を30度だったとしましょう。

ドラビングアイアン並の弾道

22度です。3番アイアンもしくは2番アイアンです。ロングアイアンどころか、ドライビングアイアンですよね。ボールが止まるはずがありません。

上りのホールでは、フェースの被せすぎもミスにつながります。ただでさえ、地面に対してロフトが立ち気味になっているわけですからね。パー5、ロングアイアンを使ってセカンドショットで2オンを狙うとき10ヤード先でボールが地面と接触し、思った距離が出ないときもありますので注意してください。

上りの注意点、次回に続きます!

ではまた