納得できるのは1球

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「練習の成果」です。ラウンドは練習の成果を確認できる場所です。ラウンドでしかわからない課題をしっかりと持ち帰り練習内容に生かしたいものです。なかにはラウンドばかりで「練習はしないよ」って人もいますけど。

練習を続けていると、10球中1球しか納得のいく球が打てなかったのに10球中2球、4球と増えていくものです。

納得できるのは1球

ただ、練習を続けていても10球中4球打てたころから、なかなか増えなくなってくることもあります。足踏みしている様に見えますが、しっかりと足元を固めていると思って続けることです。その4球の質が上がっていることも原因かもしれません。

以前の10球中4球と今の10球中4球では、球筋・確率・飛距離などが上がっていることもあるでしょう。以前であれば納得できたものが今では納得いかない。求めているレベルが変わってきていることもあります。

そのため、納得できない残りの6球の質は以前であれば納得できた部類の球が2~3球あるかもしれません。確実にレベルアップしていると思います。

納得できるラインが変わる

ラウンドで即、結果を出すということは難しいわけですが、突然、自分でも信じられないスコアを出すことがあります。「こんなスコア2度と出ないな」と思うこともありますが、次のラウンドでもこれに近いスコアでラウンドできたりすることもあります。

18ホールというたくさんの罠が長時間続くゴルフです。以前であれば、10球中6球の悪い球が出てしまうと一気に流れを失っていました。練習を積むことで10球中6球の球が出ても以前のそれと違って流れを失うほどの致命的なショットにはなっていないのかもしれません。

練習はうそをつきません。続けましょう。

ではまた