天候チェック

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「ラウンド前にチェックすること」です。スコアアップのためにラウンド前にできることがあります。

天候チェック

ゴルフ場を予約したときは週間天気予報が気になるものです。同じラウンドなら快晴の下、プレーしたいのは山々です。しかし、天気を操るようなことはできませんので天気が悪い時のラウンドもあります。

天候チェック

雨が降りそうなら傘やレインウェア、タオルなどを準備するでしょう。場合によっては手袋も多めに持っていくことも考えておかなければなりません。また、着替えがあったほうがいいときもあります。

雨が降ればスコアが乱れやすくなります。好スコアは望めない状況なので心の準備をしておきましょう。せっかく練習してきたのに雨で大崩れということがよくあります。

風向きチェック

風向きもラウンド日の数日前からチェックできる項目です。グーグルマップなどをみて午前と午後から吹くであろう風向きを頭に入れておきましょう。ラウンド当日の朝の予想の風向きはかなりの確率で的中します。コース紹介図などがあれば、大まかな風向きを矢印で書き込んでおくとコースで大まかな風向きが確認できます。

風向きチェック

実際の風向きは地形によっても変わってきます。同伴者のショットを注意深く観察することにしましょう。大まかな風向きは事前に分っているので、実際の風向きと照らし合わせて、「どうして風向きが違うのか」自分なりに考えてみることで別コースでラウンドするときに応用が利くようになります。キャディーさんに聞くこともいいでしょう。詳しく教えてもらえるはずです。最終的には状況に応じて対応することになります。

グリーンの状況のチェック

基本的には練習グリーンで確認することになります。ゴルフ場によってはアプローチグリーンがあるところもあります。バンカーの間隔をつかむこともできますので、もしもアプローチグリーンがあるのならぜひ練習したいところです。

グリーンの状況のチェック

練習グリーンでは普段できない練習をすべきです。特にロングパットなどはなかなか練習できませんのでたくさん打つことです。ロングパットはグリーンのフィーリングを掴むうえでとても重要です。

カップ位置のチェック

ホールが切ってある位置は事前に教えられることが多いです。プリントされていたり、スタート室に張り出されていたりしています。前もっていただける情報は手に入れておきましょう。

カップ位置のチェック

攻めていいホール、乗せなくてもいいホールなどたくさんの情報が詰まっています。逆算して考えると、理想とするコースマネジメントが浮き上がってくるはずです。

球筋チェック

プロゴルファーだって、日によって球筋は変わります。アマチュアならなおさらです。ゴルフレンジがあるのなら、今日の球筋をチェックしておきましょう。

球筋チェック

その場で乱れた球筋を直すのではなく、上手に付き合いながらラウンド中に少しずつ微調整することで大きなトラブルにならないようにしたいです。

今日の球筋とカップ位置から割り出したコース戦略を照らし合わせてショットを決断しなければなりません。

他にもたくさんチェックする項目はあると思います。いろんなことを事前にチェックしてもスコア的には1~2打の差にしかならないかもしれません。それでもチェックしたいたから分かることもあると思います。

ではまた