マッスルバック(フラットバックアイアン)についてを少しだけお話しようと思います。私はは平成6年6月にゴルフを始めました。”けん”と同時期にゴルフを始めた方は、マッスルバックを使ったことがあるかもしれませんね。
譲ってもらったのがマッスルバックアイアンだった
オヤジから譲り受けたアイアンがマッスルバックでしたから、そうなったわけですが、みなさんも同じように最初からアイアンセットを購入したわけではないのでは。
仲間や先輩、父親から譲ってもらったゴルフクラブセットを使うのが一般的でしょうね。オヤジから譲り受けたゴルフクラブは、ウッド系もすべてパーシモンでシャフトはスチールシャフトでした。
ちなみに、パターは、ミズノのL型パターとミズノのキャッシュインタイプが2本入っていました。アイアンは非常に短く感じました。マッスルバックのむずかしさなんて、分かるはずもなく打っていたように思います。
現在、私が愛してやまないマッスルバックは、三浦技研のマッスルバックとミズノのマッスルバックMPシリーズです。あと・・・タイトリストのマッスルバックでしょうか。
三浦のマッスルバックは使ったことがありませんが、必ず、購入したいアイアンです。すでに三浦技研のアイアンのハーフキャビティは家宝になっていますので、現在はミズノのマッスルバックを使っています。買い替えを考えていますが、カットマッスルってどうなのか・・・
わざわざむずかしいアイアンを選ぶこと
打ちやすいのであればいいのか?そんな疑問もあるんです。
ただ、わざわざむずかしいアイアンを選ぶことに喜びを感じる時期なのかもしれません。
ミスをすれば、それなりの結果しか生まない。それがマッスルバックです。ミスすれば、自分にそのまま帰ってくる。ミスをラッキーで返してくれないそれがマッスルバックだと思います。
気持ちが前に向いているときは、少々の傾斜もそれにあわせて打たなくても、マッスルバックの鋭いヘッドでターフごと運んでくれます。打ったことがある人にはわかる感覚です。
気持ちが後ろを向いているときは、こっぴどい仕打ちを受けるのもマッスルバックです。ミスを許すのであればキャビティバックを迷わず選ぶでしょう。
キャディバックに入れておくだけで惚れ惚れしてしまいます。所有感は最強です。
マッスルバックアイアン編ヘッド形状で選ぶ人気アイアン コンベンショナルタイプとも言われます。上級者向け