”けん”です。WGCアクセンチュアマッチプレー選手権の初日。霜のためスターと時間が遅れたみたいです。今日から5日間の熱戦が始まりましたが・・・。期待の日本人選手は全員敗退、注目のタイガー・ウッズ選手も18番で追いついたもののサドンデスで負けてしまいました。
タイガー、遼君ともに本調子ではないので、ストロークプレーよりもマッチプレーで調子を整えることができるのではないかと期待していただけに初戦での敗退は残念。明日からタイガーも遼くんも見ることができないのが何より残念です。
ただ、石川選手は何となくですが、調子が悪くない気がします。欲目かな?タイガーですが、スイング改造に賛否両論あるようですが、それを貫くところがタイガー。そのうち外野の声も打ち消してほしいものです。こうでなければタイガーではない!
本日のゴルフレッスンは「マナーからスコアアップする方法」です。マナーがスコアアップに繋がるとすればみなさんはマナーを重視しますか?「プレーが早いからバーディー」とかではありませんよ。当たり前のことを行っていてスコアアップにつながるのであればこれほど良いことはありません。
たとえば・・・
(※あくまでプライベートのラウンドのお話です。)
グリーンにボールが乗ったとき、グリーンフォークを使いボールマークを直していますか?
グリーンにボールが乗ったら同伴者のボールを確認しながら自分のボールを拾い上げるわけですが、その手前にボールマークがあるはずです。場合によってはバックスピンでボールよりも先にあるかもしれません。
ボールマークを直すときに何番アイアンで打ったときにどれくらいボールが転がっているのかが分かりますし、グリーンフォークを使ってボールマークを直すことでグリーンの状態が分かります。柔らかければ転がりませんので次ホールでは考えているよりも奥に攻めることも可能になりますし、硬ければ手前から攻めることを考えることができます。
自分のボールがグリーンに乗って余裕があり、同伴者がバンカーショットを行なうときは、バンカーを均してあげることもできます。同伴者のバンカーショットを注意深く観察して、バンカーを均すことで自分で打たなくてもバンカーの状態をある程度予想することができます。
セルフのラウンドで、グリーンにボールが乗ったとき自分のボールが一番カップに近いときは、ピンを持ってあげることで残りの3名の同伴者のラインを見ることができます。自分のラインと違ったとしても間接的に参考になるものです。
同伴者のパッティングラインで上りがきついと分かれば、自分の位置から考えて「スライスライン・フックラインがキツイな」と予想がつくはずです。(あまり良くないことですが・・・)
初めてのコースなどで、セカンドショット地点でグリーンが空くのを待っているときは、イライラするよりもグリーンのスピードだって見ようと思えば見えますし、カップインした後、プレーヤーが歩くところを見ていればピンの奥にどれくらい余裕があるのか分かりますので、突っ込んでいいのかどうかも分かるものです。
他にも考えればたくさんあるはずです。
マナーからスコアアップできることも考えてみるとおもしろいですよ。
ではまた