
「アゴにご飯粒がついているよ」と教えてあげました。
ご飯粒をとるとき・・・
「ん~ん~♪ マンダム♪」 といったら
「何 それ!」って言われました。 (;^_^A
言わなきゃよかった。時代が違います。
”けん”です。本日のお話は「クロスハンドグリップについて」お話したいと思います。宮里藍選手がクロスハンドグリップで最近好調ですよね。まだ危なっかしい感じがします。それは左の腕が伸びているように見えるからだと思いますが・・・プロに注文つけるような身分でないことも十分承知していますのでローカルにみなさんにお話しています(^m^)
なにを隠そう(頻繁に言ってますが)”けん”もクロスハンドグリップです。どうしてクロスハンドグリップに変えたのかというと、以前の記事を見てもらえたら分かると思いますが、順手(じゅんて)でパッティングをするとボールがスライス回転していたからです。
ボールに線を引いて(マジックでいいでしょう)その線に沿ってアドレスをしてパッティングしてみるとよくわかります。そのときはカップなどの目標をあわせる必要はありませんよ。ボールに引いた線に対してスクエアにアドレスしてみてください。
それが”けん”の場合はスライス回転していたということです。それまではプレーする分には、なにも差し支えなかったわけですが、それを見てしまうとどうしてもストレート回転のボールを打ちたいと思いますよね。

順手でどんなに練習してもストレート回転しませんでした。パターの長さやライ角にもよるのかなぁなんて考えたこともあります。”けん”のパターの長さは33インチものを使っています。
31.5インチにパターをカットしてを使ったとこもあるんですが、バランスが悪く軽すぎて、緊張した時のパットでパッチンパッチンやってしまいました。長さ的には良かったのですが、バランスが悪かったです。
だからといって鉛をつけることに異常に拒否反応がありましたから、長さ33インチのパターを短く持ってパッティングするようにしています。
ちなみにグリップはゲージデザインの極太を使ってますよ。
”けん”はパターを相当数変えました。アレもいい!コレもいい!なんてやってたらたくさん買っていたわけで・・・話がそれたいつものパターンに気付きましたm(_ _)m
クロスハンドグリップでした!
クロスハンドグリップにすることで、ボールがストレートに転がりました。これは練習したからストレート回転したわけではなく、クロスハンドを最初に試したときからストレート回転でしたよ。”けん”と同じ悩みを持っている方は、試してみてほしいです。
スライス回転してしまうと、同じ傾斜角のスライスラインとフックラインで曲がり幅が大きく違うんですよね。いつの間にかアドレスしたフェースの向きが左を向いていたんです。これは仲間が気づきました。
「”けん”のパターはいつもクローズだね」っと言われたんです。自分ではスクエアにしているつもりだったので、かなりショックでした。それを聞いて自分でもスクエアにしてみたのですが、怖くて怖くて・・・しかし、そのことがキッカケで自分のクセに気づけたのでとても感謝しています。
スライスラインでは、傾斜以上に曲がりますし、フックラインでは傾斜のわりに曲がらないんです。癖に気づいてからはストレートラインでもカップの真ん中より左目を狙っていたくらいです。クロスハンドにして自分のクセを直すことができたしだいです。
次回は、クロスハンドの注意事項!を書くつもりです。
何もかもが良い訳ではありませんからね。でも違うこと書くかも!そのときは”めんご”(古)
ではまた
パターの選び方を様々な角度から解説。ピン型・マレット型などのヘッドの種類別、長さ、ベントネックシャフト型・センターシャフト型のネック形状やどんなグリップが良いのかなどパター選びの大切なポイント徹底解説