初ラウンドの方と同伴でした。1番ホールから簡単なルールを教えたり大変です。
どうにかグリーンに乗せることができ、打つこと数回・・・
15センチのパターを残すのみ・・・
「マークお願いします」「ハイ♪ハイ♪」・・・
胸ポケットからボールが ボトッ ボトッ ボールが散乱!
ちなみにどのボールが本当のボールなのか分かりませんでした。
ひとつはカップにナイスイン♪
どうして胸ポケットにあれだけのボールが入れることができたのか・・・それが不思議でした。
”けん”です。本日は「自宅でできるパターの練習」です。しかもこの練習は・・・練習器具として売ってあります。実際にもっとシビアに知りたいという方は購入してください。自分のパッティングのクセがよくわかりますよ。
カーペットの上でパッティングの練習をすることもいいことです。高速グリーンより速いですからね。でも、自宅はカーペットひいてないよ。あきらめるか!・・・待ってください。
みなさんの自宅にはフローリングありますか?なかったとしても廊下はあるはずです。その溝を使った練習です。フローリングにもそれなりに良い練習方法があるんです。
これは練習場においてあった練習器具を思い出し、自宅のフローリングで実践したんです。ボールの回転がよくわかります。
まずはボールをフローリングの板と板の間、数ミリの位置にセットします(練習器具は数ミリもありません)。ん~説明がむずかしいです。簡単に言うと溝にセットです(^m^)。
そして、溝をターゲットライン(目標方向)にし、それに合わせてパターをセット。もちろんアドレスも溝のラインに対してスクエアにしてください。中にはパターはオープンに構えるって方もいらっしゃると思いますが、そんな方はご自分の方法でアドレスしてください。
あとは・・・打ったあとの転がりを30センチ程度確認するだけ!
これが意外とむずかしいんですよ。溝から外れます。溝というレールの上をボールが転がるわけですが、脱線します。”けん”が、打つと右に脱線していました。右にプッシュアウトでした。
パターはインパクトが全てといっても過言ではありません。インパクトで開いたり、閉じていたりするとボールはその方向に動き出します。パターはフェースの向きに敏感です。
いくらフェースが真っ直ぐにインパクトを迎えても、パターヘッドがインから出てきたり、アウトから入ってきたりするとボールの回転がストレートではないので、溝から脱線します。
やってみるとわかりますがけっこうメンタル的にも追い込めます。しかし、ご自宅のフローリングの溝が意外と広いと簡単にできてしまいますので、できるだけ溝の幅が狭い場所を選びましょう。もしくは転がる距離を長くする事で、多少上手くいくはずです。
もしも場所もなかったら自分で作るしかありません。板と板の間をできるだけ狭くして固定してみてくださいね。
フローリングはあるんだけど・・・なかなかボールが止まらないって方!・・・・
欠陥住宅の疑いがあります。
根気強く行なえば、ディンプルで止まるはずだ!
ではまた
パターの選び方を様々な角度から解説。ピン型・マレット型などのヘッドの種類別、長さ、ベントネックシャフト型・センターシャフト型のネック形状やどんなグリップが良いのかなどパター選びの大切なポイント徹底解説