”けん”はパターのレーザー光線!?(赤いヤツ)を放つパター練習器具を持ってました。10万円ですよ(;´д`)これがまったく役立たず。
パターにペタッと貼って素振りをします。レーザー光線がまっすぐと動けばいいのですが、誰が使っても無理!パターを縦には使えない事だけが分かりました。もしもレーザー光線の通り素振りをするととても違和感があり相当カッコも悪いです。パターにはライ角がありレーザー通りにはいきません。
しかし、縦に動かすためにはどうすればいいの?と考える良い機会にはなりました。
レーザーパターで逆ハンドグリップのよさを再確認
レーザー通りにパターをすると手打ちになりますよ。でもボールの前後でいかにストレートにパターヘッドが動くかによってボールがキレイな縦回転をします。
”けん”はパターグリップを順手にするとスライス回転。逆ハンドグリップにするとストレートになります。
以前は順手でしたがフックラインの時はあまり曲がらない、スライスラインの時は思っているよりもっと曲がりました。ジャックニクラウスは生まれ変わり再びゴルフをする時にはパターだけは逆ハンドグリップというくらいですからね。
もしも”けん”と同じ悩みに方は一度逆ハンドグリップを試してみてください。距離感が合わないといわれますが、慣れですよ!確実にボールは真っ直ぐに転がります。
パッティングの始動はどこから
また、どこから始動していいのか分からなくなってしまうことってありませんか?右肘から?パターヘッドから?個人個人で違います。”けん”はイップス病でしたからいろいろ悩みました。右肘から行なうとパターでスエー!?してしまい、パターヘッドから行なうと手打ちになります。
そこで”けん”は先ほどの縦にスイングする事がパターをよりストレートに近く動かせるというところからヒントを得て【左肩から】行なう事にしました。左肩を下げる事からパターを行なうことでクラブはストレートに近い軌道を描くことができました。スエーもすることなく手打ちもなくなります。いい事尽くしです。
”けん”と同じ悩みに方ぜひ試してみてください。
ではまた
パターの選び方を様々な角度から解説。ピン型・マレット型などのヘッドの種類別、長さ、ベントネックシャフト型・センターシャフト型のネック形状やどんなグリップが良いのかなどパター選びの大切なポイント徹底解説