ゴルフダイジェストの「ギアブック」毎年、楽しみにしてます。”けん”です。
ドライバーを買い替え、ナイスショットの連発のS君!
「お前に合ってるよそのクラブ」まわりからはそんな言葉に意気揚々のS君。
ギアブック発売後、S君が「このクラブ、俺には合わない」と言い出したのです。
原因は↓
クラブ紹介欄に「シニア用、ヘッドスピード遅(おそ)」しかも・・・
レディースでも可 しばらく落ち込んだことはいうまでもありませんでした (/・_・\)あちゃ~
カップの中を覗きラインを読もう!
このお話はご存知の方は多いと思います。ガチガチの話で恐縮です。知らない方もいらっしゃるかもしれませんので、今回もがんばります。カップの中のことについてお話します。定番中の定番です!
プロのツアーをテレビで見ていて、この行動をすると「むずかしいラインなんだなぁ~」っておもいます。ラインに迷ったときカップの中を覗きますよね。ではどうして覗きこむかというと・・・
カップまわりの傾斜が分かるからなんです。またヘタな絵で説明します。
左の絵の破線を切り取りA-A’断面として右側に用意しました。分かりにくくて申し訳ないのですが、カップの中を覗きこむと、土の厚みが違うことに気づくと思います。
土が厚いほうが高いということになります。それを踏まえるとカップまわりのラインが分かるということになります。しかし、きつめの高麗グリーンなどは傾斜より芝目のほうがきつく傾斜で判断したラインと反対方向に転がる場合もありますので注意してください。
もしも右側の絵を正面に見てパットする場合は【A’】のほうが高いのでフックラインになりますよね。そんな感じでラウンド時に確かめてください。
練習グリーンのカップでおおよそのラインの切れ具合も確認しておくとなおいいでしょう。そのときは練習パットを打った後にフックであれば、右側の土が厚くなっているか確認しましょう。
なお、ラウンド時は時間短縮のため、グリーンにあがるときに、先にボールをマークせず、ピンのところに先に行くことがいいと思います。その際確認することは、カップの中の土の厚みとカップからボールまでを歩測する。この2つを行なうといいと思いますよ。
マークしたあとに歩測するより場合によっては時間短縮になりますよ。
ではまた
パターの選び方を様々な角度から解説。ピン型・マレット型などのヘッドの種類別、長さ、ベントネックシャフト型・センターシャフト型のネック形状やどんなグリップが良いのかなどパター選びの大切なポイント徹底解説