シャフト選び3回目になりますが、今回はシャフトのトルクについてお話したいと思います。私はドライバーに限ってシャフトトルクをとても気にします。
自分に合っているシャフトって
本来であれば、アイアンだってトルクを気にするところでしょうが、アイアンのシャフトはお気に入りのシャフトを使いますので、さほど気にしたことはありません。いつもダイナミックゴールドのS-400かプレシジョンのプロジェクトXなんです。アイアンだって、カーボンシャフトであればとても気にするところです。
ドライバーをリシャフトしてもらっていると、自分に合っているシャフトってあると思います。私の場合は、それが今のところ見つからないんですよね。
しかし、大体の見当はつくようになってきました。それが、キックポイントとシャフトのトルクなんです。もちろんシャフト重量も気になりますが、ここではトルクについてのお話です。
トルク選びは経験が必要?
私の場合は、少なすぎても駄目!(ロートルク)、多すぎても駄目(ハイトルク!?)なんですよね。
トルクが少ない場合は、インパクトの瞬間にしなりを感じられず、ボールが死んでる?感じがしてなりません。逆にトルクが多い場合は、方向性に難ありで、思った方向に打ち出せないんですよね。
そんな感じで、私の場合は数値3~4の間がいい感じがしますが、これもクラブの重量やキックポイントで違った感じがしますよね。一番感じるのはスルーボアにしたときですが・・・失敗しました。
シャフトトルク数値2台のものを今まで何度も挑戦しましたが、やっぱり打てない、飛ばないなんです(冬場になると尚更です(笑)…)。逆に多いものは先ほどお話しましたとおり、方向性に難ありなんですが、強振したときに、力強さを感じられず、少し頼りなく感じてしまいます。
自分自身のスイングが未熟で、スイングリズムの範囲ってあると思います。その範囲にうまくフィットするシャフトトルクがあるとシックリいくように思います。
タイミングが取りやすいトルクを選ぶのってとてもむずかしいです。いまだに勉強中ということでしょうか。みなさんもゴルフクラブを選ぶときにはシャフトのトルクを調べてみてください。そのためにはいままで使ってきたクラブのトルクもしっかりとバックアップとっておきたいですね。
参考にならなかったと思いますが、それくらいシャフト選びって難しいということです。
人気シャフトを使いこなせない
2006年現在、ツアープロに人気のシャフトメーカーはグラファイトデザインです。その中でもツアーADシリーズが一番人気があります。2位はフジクラ。その中でも当然スピーダーです。私は、毎回、フジクラのスピーダーで失敗しますヽ(‘Д`;)丿
「もう打てるようになっただろう」っという浅はかな考えは良くないですね。フジクラスピーダーのノーマルタイプのデザインが好きで、どうしても使えるようになりたい!!欲しいんです!!
コラムは不定期です。
ではまた