ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。本日のゴルフレッスン「18ホールが基本」です。最近のゴルフ場は、乗用カートでのラウンドが主です。昔と違い、歩かなくても良くなりました。歩きなら18ホールのラウンドでへたる方も多いはずです。

”けん”は、1ラウンドを基本にラウンドしますが、先輩方とラウンドするときは、どうしても1.5ラウンド(ワンハーフ)とか、ときには2ラウンドというときが多いです。

”けん”としてはあまり好きでありませんが、先輩や上司の言うことを聞かないわけにはいかず、「そうですね、あとハーフ行きましょうか!」と満面の笑みを見せラウンドします。

1.5ラウンド(ワンハーフ)が癖になると、言い訳が多くなるんです。逃げ道ばかりを探すようになってしまいます。

スコアが悪いと、最後の15~16ホール目には、「あとハーフあるから」と考えます。自分の気持ちを別の場所に持っていってしまいます。

前半アウト36後半イン40でラウンドしたとします。あとのハーフは、スコアの良かったコースをラウンドしたがります。本来なら、インをラウンドすべきところです。

また、前半イン40後半アウト36だったとして、あとのハーフをイン36でラウンドしたとすれば、帰りの車の中、打ち上げでは、言い訳が多くなります。

「朝いちは身体が回らない」とか「まだ寝ぼけていた!」とか「二日酔いだった」とか、いちいち、言い訳が多くなります。しまいには「オレは追い込み型だよ」と言い出す始末です。

”けん”「ホント!○○さんは、後半型ですよ」

と相槌を打つことは欠かしたことがありません。”けん”は、和を重んじることができる社会人です。穏便に事を運ぶ術を持ち合わせています(^m^) ウププ…。

しかし、”けん”の本当の気持ちは違います。

■18ホールラウンドして、どこにピンが切ってあるかも知っているわけです。

■セカンドショットでは何番アイアンを使ったかも覚えています。

■グリーンにオンした場所が、似たようなところならラインだって分かりますし、同伴者がトライしたライン(見ていたライン)かもしれません。

■そこに打ってはいけない事だって知っているはずです。

■最初の18ホールでは風の読みを間違っていたホールもあるでしょう。

18ホール後のハーフのラウンドは、良くて当然なんです

みなさんには、限られたホール数(18ホール)の中で、自分の力を出し尽くす!そんなゴルフスタイルで望んで欲しいと願っています。そうしないと、あがり3ホールの大切さが薄れてしまいます。

そこには、あなたのゴルフの課題が凝縮されているからです。

ではまた