”けん”はフェードボールが異常にうまいです。それはなぜかというと・・・
ナチュラルフェードだからです(;´д`)
これも使いようなのですが、大きくフックを打ったつもりでも軽いドローかストレートなのでとても気に入っています。でもナチュラルフェードにするまでにあまりに時間がかかりすぎました。
早くから日記をつけておけばよかったのですが、遠回りした感じがします。しかし、そのおかげでブログの内容も充実しているほうだと思っているので、いたし方ありません。
”けん”は以前から何回も言うようにスライサーでした。スライスを超フックにして徐々にフェードにしていきました。
”けん”が行なった以下の練習は田中英道プロのレッスン書に以前書かれていたものです。それがフェードの練習かというと違いますが、それで自分のスイングをチェックしました。
ドライバーをゆっくりと打つのです。それも100ヤード程度。これ以上飛ばしてはいけません。この飛ばしてはいけないところがミソ、なかなかむずかしいです。
トップでもフィニッシュだってフルスイングどおりにスイングしないといけませんよ。コツはスイングを等速に保つことだと思います。加速すると飛びすぎたり、スイングを途中で止めるような動作が必要になったりとうまくいきません。
実はこれでAWで100ヤードなど打てるようになりました(AWフルスイングで110ヤード。カーボンシャフトだった頃)。自信が持てるようになります。
等速で打つわけですから、スイング中、常にどこかにブレーキがかかっているような感じがしますよ。しかし、そのブレーキがかかっていることで体や腕が「あ~今グリップはこのあたりだ!」なんて分かるんです。
すると、何で左ひざがこんなにピン方向を向いてるんだ!とかインパクト時肩がオープンになっている!なんてホントよくわかります。
右手首の角度を固定しておくことも上手く打つコツです。リストを使うと方向が定まりませんから。
気になるときはスローモーションスイングを試してみるといいでしょう。
ではまた
ドライバーの選び方を徹底解説。初心者・アベレージ・シングルプレーヤーまで自分に合ったドライバー選びのポイント。
“スローモーションスイング” への7件のフィードバック