
”けん”です。昨日はブログのほうも久々にお休みさせていただきました。いろいろ忙しくしてました。
気持ちを入れ替えて本日のテーマは「振り遅れをなおす方法」をお伝えします。みなさんも振り遅れ気味になったことありますよね。”けん”ももちろんあります。
「振り遅れ」言葉にしてみると、とくに悪いことでもなくどちらかというと”タメ”ができているようで良さそうに感じたりもする”けん”です。でも実際はクラブフェースが開きインパクトを迎えやすくスライスの原因にもなります。
本日は2つの解決法をお伝えします。
グリップを離す(即効性なし)
振り遅れでグリップだけが”先へ先へ”いきたがり、肝心のクラブヘッドが遅れてきてしまうときに効果があります。
グリップは普通つめて握りますよね。左手と右手を離して握ります。剣道の竹刀を握るときと同じです。そのまま素振りをしたり、実際にボールを打ったりします。左手あるいは右手でもいいでしょう。どちらかに集中してみてください。右手、左手の役割がわかるようになってきます。
しかし、振り遅れをなおすには反復練習が必要です。グリップを離す方法は即効性はなく毎日繰り返し練習すると振り遅れがなくなってくると思います。
左ひじを伸ばす(即効性あり)
こちらは上記と逆で、グリップが自体が遅れているときです。
左ひじを伸ばしてスイングします。バックスイング・トップスイング・ダウンスイング・インパクトまで!とくにダウンスイング時に意識してみてください。振り遅れが直ります。理由は・・・
左腕をひじから上のパーツと下のパーツに分けるより、一つのパーツとして使うことで、グリップが敏感に反応しやすくなるようです。振り遅れは左ひじを伸ばすだけで直ることが多くありますので、試してみてください。
ではまた