ゴルフ総本山。正式には「ロイヤル・アンド・エインシェント・セント・アンドリュース・ゴルファーズ」で通称「R&A」。
1880年代、スコットランドではゴルフクラブが乱立していました。ここでいうゴルフクラブはコースではなく今でいうところのゴルフ同好会のようなものです。その中の一つに「R&A」がありました。この当時からゴルフ界を牽引する立場にありました。
ゴルフクラブは専用のゴルフコースを作るにあたり、オールドコースの18ホールを真似ていました。当時は、5ホールや7ホールといったゴルフコースが多く存在しました。ちなみにスコットランドで最古のゴルフクラブは「オナラブル・カンパニー」で「R&A」ではありません。
「オナラブル・カンパニー」の前身1744年に発足した「ジェントルメン・ゴルファーズ・オブ・リース」はあくまで任意の団体組織で1800年に法的組織になりました。それと同時に「ジ・オナラブル・カンパニー・オブ・エディンバラ・ゴルファーズ」という名称に変更しています。
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