
ニギリの種類の1つ。
まずは打順でオナーと4番、2番と3番でペアになります(ホールごとにペアは変わります)。ペアのスコアの内良いスコアを十の位、悪いスコアを一の位として二桁の数字を作ります。
たとえば、オナーが5打と4番が4打、2番が6打と3番が8打だったとすると【オナー・4番】ペアは45という数字になります。一方【2番・3番】ペアは68という数字になります。その差は23ということになります。
この数字をそのまま使うのかどうかはそれぞれですが、十の位だけを使うこともあります。それでいくとオナーと4番にそれぞれ2ポイントがつきます。
しかし、4番の4打がバーディーだったとすると、相手の数字は反転し86となります。その差63となり、オナーと4番にそれぞれ6ポイントの大きな差がつきます。
もしも十の位が同じであれば次でホールへ持越し。ペアが変わって改めて競いますが、その時は倍になります。2ホール持越しの場合3倍になります。そんな派手なニギリのためラスベガスといわれます。
略して「ラス」です。
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