失敗しないグリーンの読み方

”けん”です。本日のお題は「失敗しないグリーンの読み方2」です。前回の続きになります。グリーンを正確にグリーンを読めるようになるためにがんばりましょう。

前回は、グリーンを読みで失敗しないためには、グリーンに上がる前の情報収集が大切とお話しました。今回は、・・・

失敗しないグリーンの読み方 3つのチェックポイントその2

2.ボールとカップの距離を確認するです。ある程度のグリーンの情報は1つめのチェックポイントで確認済みですので、ココではボールとカップの距離を実際に歩測することです。

グリーンにあがり、まずはカップが切ってあるところに行きます。そのとき確認することは、カップの中の土の厚みです。これでカップ周りの傾斜が分かります。カップからボールまで歩測します。

ボールを先にマークしないのは、ラウンド時間短縮のためです。ボールをマークしたあとに、カップまで歩測し、またパッティングのためボール位置まで戻ると往復してしまいます。1度2度ならいざ知らず、18ホールトータルで考えると、かなりの時間を割くことになります。

このことは、同伴者と、よく話し合ったほうがいいと思います。マナーです。

失敗しないグリーンの読み方

次に、目測(もくそく)ですが、これが大切です。目測は、横から見てみることも大切です。これは、同伴者がパッティングしているときに、邪魔にならないように行ないましょう。

パッティングのアドレスに入ったとき、カップを確認することで最終的に距離感を確認するはずです。この場合、ロングパットでは大きく構え、ショートパットでは小さく構えるように言われますよね。どうしてでしょう。上の図を参考にしてください。

グリーンを上から見ればラインは分かりにくいのですが、距離感を確認することができます。その逆に低く構えると距離感は確認できませんが、ラインはよく見えるはずです

平面図、断面図、を即興で作り上げていく作業です。そしてイメージが出来上がるはずです。そしてはじめて技術力と精神力が試されます・・・・

パッティングです。

ではまた