”けん”です。本日のお題は「言葉からアプローチを予想する」です。言葉の上でメンタル的な部分やこれからやろうとしているアプローチの形が見えてきますのでおもしろいです。
アプローチをしないといけない状況になったとき、ポロッといってしまう言葉があります。その言葉に強気・弱気が分かってしまいますからおもしろいです。言葉によってその後のミスの内容も分かることがありますよ。(^m^)
「払い打ち」
払い打ちでいくというときには転がしたいときに利用する言葉のように感じます。クラブもロフトの立ったクラブを使い、入射角はできるだけ鈍角にして、どちらかというとパターのように打つ感じがします。
「打ち込む」
打ち込むということからアドレスもハンドファースト、ボール位置は右寄り。ダフリたくないという意味が含まれているように感じます。スピンで止めるゾ!と躍起になっているときに出てくる言葉ではないでしょうか。
「運ぶ」
運んだときのミスは、ヘッドアップです。「置きにいく」と似ています。落とし所を気にするあまり、ヘッドアップしてしまい、ダフリ・トップがでます。「置きにいく」ときは高さもほしいときに使いますよ。
「叩く(たたく)」
ここまでくると意味がわかりませんが、”けん”の仲間にこれを使う人がいます。それまでの状況から考えて、弱い気持ちを奮い立たせる意味で使っているようです。(^m^)
「切る」!?
ラフから打つときですかね。高さで止めるより、スピンで止めたいときに使います。その場合、視界に入る場所には居ないようにしたいものです。
「入れる」
追い込まれたときに使う言葉のようです。スコアは乱れまくり、同伴者に迷惑をかけている状況でしょう。結果についてはみなさんのご存知のとおりです。
ではまた
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