アプローチ専用グリーンを使おう

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「アプローチ専用グリーンを使おう」です。アプローチはスコアをまとめるためにとても重要です。グリーン周りからのショットはスコアを左右します。

アプローチ専用グリーンを使おう

練習の頻度にもよりますが、アプローチを練習している人がどれくらいるのでしょう。練習場を眺めていてもフルショットの練習をしている人ばかりです。

練習場のシステムからしてフルショットを練習するために作られているといっても過言ではありませんので、それも納得できます。

アプローチを練習したいと思っている人は多いのですが、環境が整っていないのがアプローチを練習しない理由の1つでもあります。

ゴルフ練習場で使われているボールは実際のラウンドで使うボールとはコンプレッションが違うため飛ばないように作られています。そのため、練習場のボールでアプローチの距離感は身につかないということになります。それでも練習しようと考えるのであれば、打ち方のみを練習することになると思います。

アプローチ専用グリーン

ゴルフ練習場にはアプローチ専用のエリアが設けてあるところもあります。ぜひ利用したいところです。ただ、初心者やあまり練習していない人にとっては、常連さんがたむろしていて敷居が高いときもありますが・・・

あまり気にする必要もありません。よく見るとあまり上手くないはずです。それくらい舐めてかかるくらいじゃないと専用の練習場でアプローチなどできません。

「フルショットの練習をするよりもアプローチを練習するべきだ」とよく言われませんか?分かっているけど納得できないところもありますよね。フルショットもまともに打てないのにアプローチに時間を費やすなんてナンセンス。

やはりフルショットは普段通り練習しましょう。それにプラスしてアプローチを練習すべきだと思います。確かに時間的に厳しいなど理由はあると思いますが、そんなに時間がないはずがありません。作ろうと思えば作れるはずです。

1回の練習の中で考えると難しくなってしまうのであれば、練習日を増やすことを考えてみましょう。週に2回練習しているのであれば、3回行って増えた1回はアプローチ主体の練習にするといった具合です。

これまでアプローチの練習をしていなかった分、すぐに結果が表れることも多いはずです。なによりもアプローチを練習してきたという自信もつき、本番ではアプローチを楽しめるようになってきます。

ではまた