今では当たり前になったアプローチウェッジですが、以前は、サンドウェッジ(SW)とピッチングウェッジ(PW)しかありませんでした。しかし、アイアンのストロングロフト化が進み、それにつられてピッチングウェッジのロフトも立ってきたと同時に、サンドウェッジも今までのロフトよりも寝たものが好まれるようになりました。
そのためサンドウェッジとピッチングウェッジの間を埋めるクラブが必要になり生まれたのがアプローチウェッジです。これを考案したのは尾崎将司氏です。別名ピッチングサンド(PS)、フェアウェイウェッジ(FW)などと呼ばれています。
サンドウェッジに比べてバウンス角度が小さい分、跳ねることなく、きっちりとボールを捉えることができます。
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参考記事/参考リンク
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