トラブルショットに立ち向かう

”けん”です。本日のゴルフレッスンは、「トラブルショットに立ち向かう」です。

みなさんがやろうとしていることに対して、アクシデントをはじめから回避することばかり考えていませんか?これではいつまでたっても逃げのゴルフになってしまいます。

以前、お話しましたが、グリーンの手前に大きなバンカーがあり、その上にピンが切られているとき、バンカーに入れたくないので、ショットを左右に振るように勧める人やレッスンをよく見かけます。パーは取れる”とき”もあるかもしれませんが、”けん”としては是非狙ってください、とお話ししました。

無謀な攻め”だといわれますが、無謀なのは、まともに打てないにもカかわらず、ショットを左右に振ることと考えてください。

トラブルショットに立ち向かう

ピンを狙うとバンカーに入るかもっと考えてしまう方は、それだけの技術があると考えましょう。良いほうに捉えてみてはいかがでしょうか(^m^)

バンカー越しのピンを狙うことで、超えれば、バーディーチャンスです。もちろん出来なければ、バンカーにつかまりますが、本番でバンカーに入らなければ、バンカーショットはいつまでたっても上達しない!と話しました。ピンを狙うことで、バンカーを越し、ショットが多少ぶれても、パーはほぼ確実に取れる状況も作り出せます。

トラブルショットにならないためにもピンを狙わないということであれば、「バンカーショットにも、アプローチショットにも使えるウェッジ」このこだわりで買ったウェッジ類は必要ないわけです。

ちなみに、練習場で、アプローチショット、バンカーショットの練習をするスイングマニアがいますが、そなえを欠かさず行なっているスイングマニアに限って、ピンを狙いません(^m^) ウププ…そのうち同僚にスコアだって置いて行かれるはずですヽ(‘Д`;)丿

フェアウェイウッド、ユーティリティーでも同じです。購入するときは、パー5のセカンドで使える!はずでした。最新のクラブを持っているにもかかわらず、そのクラブの活躍の場を与えてあげない!これさえあれば「鬼に金棒」といわんばかりに購入したのに、「宝の持ち腐れ」になっていること多いはずです。

トラブルショットになることを逃げるのではなく、トラブルに巻き込まれたとき、このウェッジがある!くらいの気構えで恐れることなく、果敢に狙って欲しいと思います。

ゴルフが上達するためにはたくさんの方法があるはずです。

何度もアクシデントに遭遇し、それが跳ね返されてもいつかは解決できるようになるはずです。当たり前のように3回に1回はバンカーからパーが取れる!そのときは、みなさんの同僚・ライバルとも大きな差が出来ているはずです

ではまた