師走に入り、みなさんお忙しいのではないでしょうか。締め切り、ノルマ、期限、工期、支払いなど・・師走だからといって、忙しくしなくていいのに忙しくしてしまう方がいらっしゃいますし、12月は毎年ですが一つの区切りになります。
ということで、今回もまた・・・ですが、みなさんには来年用の手帳を買っていただきたいです。「買ったよ」「持ってるよ」って方、ゴルフ用の手帳・日記です。
”けん”のこのブログをずっと読んでいただいている方は、ご存知かと思いますが、”けん”はゴルフ日記をつけていました。これでシングルになったといっても過言ではありません。
日記の内容ですが、”けん”の場合
1.日付
2.練習時は球数。
3.上手くいったこと。
4.上手くいかなかったこと。
5.レッスン書や雑誌などから自分に合うかもと思ったこと。
6.上手くいったことを略した言葉。
などです。これが、ラウンドしたときは、アウト・イン・トータルスコア、パター数などですが、ニギリがある人は勝ち負けを書いてもいいと思います。また、コンペではグロスで何位か分かるようでしたらそれも書いておきましょう。ネットは意味がありませんよ。
3番の上手くいったことを書くところが毎日続くと、それはあなたにとって重要なレッスン事項になりますよ。調子が下降気味のときは、日記に付けていた”重要なレッスン事項”を最初に確認してみてください。
また、前回の練習までは良かったのに・・・200球ほど打ったときに「思い出した!」って経験があると思います。そんなことがないように、前回の良いところから練習できます。ゲームで言えば、コンティニュー機能です(^m^) ウププ…
当然、練習の球数も200球いらないわけで、200球の思い出す作業をするより、前回からの続きでよかったことを身に付ける練習ができますよ。練習代も節約できます。
5番目のレッスン書などに書かれている記事の抜粋ですが、上手くいくことは稀だと覚えて起きましょう(^m^)。合わないようであれば項目の前に×印をつけたり、横線で消して置いてください。それでも読めるようにしておきましょう。いつかこの項目が合うようになるかもしれませんからね。
6番目の上手くいった事を略語で書くことですが、上手くいったことや気にしていること・・・たとえば グリップをスクエアグリップからフックグリップに替えたばかりで、なおかつ、ゆっくりスイングすることを心がけているとき・・・としましょうか。
「グリップ・スロー」 (;^_^A などご自分で分かるようにしておきましょう。これはラウンド時にとても効果があります。プレー中に自分を見失うことが多いゴルフですから、そんなときに口ずさむようにしてください。もちろんラウンド前の練習で口ずさみながら練習することも大切です。
略語は日々変化しますが、調子が良くなってくると毎日同じ略語になりますよ。しかし、略語の組み合わせは、スイング中に行なうことであれば2~3つまでにしておきたいものです。
そうしないと・・・
フィニッシュしても唱えることになります。
日記が、半年~一年続けば、あなたにとって最高のレッスン書になっていることでしょう。
アドレスまでは別に作るのがいいかもしれませんし、ゴルフ場についてスコアカードの目立たないところに書いておくといいと思います。熱くなると、略語も忘れるようになりますからね。
ではまた
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