ゴルフはショートゲーム

“けん”です。本日のゴルフレッスンは「ショートゲームを少しだけ練習するだけで」です。何とも気を引くタイトルですが、気持ちだけでもシングルになってもらいましょう。

ゴルフはショートゲーム

ゴルフを続けていくとスコアはそれなりに良くなってくるものです。そこで納得するのであれば気にもしませんが、人間はもっともっとと欲する動物です。スコアに満足しなくなるものです。すると、ゴルフを始めた頃から耳にタコができるくらいに言われてきたことを思い出します。

ゴルフはショートゲーム

ティーショットでミスするとセカンドショットは出すだけだったり、上手くいってもグリーン周りまで運ぶだけになったりします。ティーショットが上手くいってもセカンドショットが上手くいくとは限りませんよね。ゴルフゲーム全体の半分以上を占めるのがショートゲームです。

ティーショットやセカンドショットで半々の確率でナイスショットとミスショットが出ると仮定します。ティーショットがミスしたときのセカンドショットではナイスショットが3分の1、ミスショットが3分の2の確率と仮定します。一般的なゴルフ場にはパー3が4ホール、パー5が4ホールありますが、平均してパー4になることにします。

ショットの確率

OBなどいろんなミス(3パットやダフリ・トップなど)があるでしょうし、バーディだってあるでしょう(少ないですけど(^m^) ウププ…)。そこも無理やり平均して、±0にします。本当はそれ以上叩くはずですが・・・。

すると、

【成功の確率 18ホール×41.7%=約7.5ホール】がパー以下で、

【失敗の確率 18ホール×58.3%=約10.5ホール】がボギー以上になります。

このことを鵜呑みにしてみると、ある程度ゴルフを続けていけば、82~3打くらいではラウンドすることができるはずです。いわゆるハンディキャップ10くらいです。

ショットの練習をするだけでハンディ10にはなれることになります。現在のハンディキャップ制度であれば、少しだけショートゲームを練習すれば、すぐにシングルプレーヤーになれるということです(^m^) ウププ…。

現在は、以前の制度でハンディ10のプレーヤーが挙ってシングルプレーヤーになっています。それを考えただけでも簡単になれるようになっています。みなさん少しはヤル気になってきましたか?

アプローチやパッティングのショートゲームは地味な部分です。上達しているのか成果が表れにくいので練習にも身が入りません。

とくに練習場ではドライバーやアイアンの練習であれば、まっすぐ飛んだ!とか、インパクトが良かった!などと練習でも成果を目の前で見ることができます。しかし、ショートゲームの練習は成果はラウンドでしか確認できないことがほどんどなので練習が面白くないんです。

ショートゲームでもできるだけ成果がみえるように考えた練習をすることでドライバーやアイアンのように楽しく練習できます。アプローチ練習場があれば、それに越したことはありません。

アプローチ練習場がない場合は、練習場で10ヤード20ヤードなどの看板へアプローチの練習をしたりしますが、できれば、もっと近い距離を仲間とジュースをなどを賭けても良いでしょう。(これくらいなら問題ないでしょう)

仲間と練習をするのは”楽しくない練習”を”楽しい練習”に変えてくれる魔法の薬です。モチベーションを上げることもできますし、集中力もアップするはずです。しかし・・・

「ゴルフはショートゲーム」と言っていた先輩方が、ショートゲームを必ずしもシッカリと練習していたかは疑問です。というのも・・・

たいして上手くない場合が多いからです(ご一緒させていただくと)

それだけにショートゲームを練習するだけでドングリの背比べもしくはその他大勢のゴルファーには勝てるようになると思います。

読んだだけでシングルになれるぞ!という気持ちになった あなたは・・・

ポジティブな面は持ち合わせているようです (^m^) ウププ…

これも重要な武器ですよ!

ではまた