昨日は、日曜にもかかわらず忙しかったので、概要のみの説明になってしまい、申し訳ございません。”けん”が教えてもらったことはすべて「みなさんと共有」がモットーですから
(^m^) 昨日は教えてもらったことをそのまま伝えた次第です。本日は「強烈な2段グリーンのアプローチ」の補足になります。
アドレス時のロフト角度をSWとAW/PWを同じにしても、入射角度が違うので同じ結果にはなりません。SWのロフトを立てるということはアドレスのときボールが右側にきますので、クラブヘッドが上から入ってきます。。ビリヤードのマッセと同じようにスピン量が増すことになります。
少しむずかしめに考えると(下記)
SWで普段のアプローチ(前回の絵に載ってます)
SWでは、普段どおりアプローチすると上に上がる力はありますが、前に進む力が足りませんので、グリーンに落ちたあとは下り傾斜の外力とボールに残るスピンのみとなり、当然、戻ってしまいます。
SWで低く出したらいいのでは?(AWやPWと同じ高さで)
前に進む力は強いのでワンバウンドして前に進みますが、傾斜でのワンバウンド目で前に進むエネルギーを放出してしまい、ボールのスピンだけがわずかに残ります。結果は同じで戻ることになります。
SWで傾斜に当て前に進ませるためにはかなりのスピードで打たないといけないので、もしも、傾斜に当らなかったら即死です。大きくオーバーということも・・・・経験あり
AW/PWで傾斜にあて前に進む力を殺して、2段グリーンの上の段にのせるだけ!
っていっても本当に上の段にのせることが精一杯のむずかしいアプローチになります。2パットでいける状態を作ることが肝心です。欲張ると3パット!それで止まればまだいいほうです。
同じような場面が出てくると思います。そんなときはこのことを思い出していただけると幸いです。「こんなとき”けん”は何か言ってたなぁ」なんて思い出していただけると非常にうれしいです。
ではまた
ウェッジの選び方って?ウェッジを選ぶポイントについて徹底解説。ロフト角度やバウンス角度、初心者のウェッジの選び方など。ソール形状からネック形状まで解説。