
“けん”です。本日のゴルフレッスンは「いつものパターン」です。

どういうことだろう。前半のアウトはハーフのベスト39で初めての30台でラウンドした。ところが、インコースの11番でOBを1発打ってから状況が一変した・・・こんなことがよくあります。
普段よりも良いスコアでラウンドしていたり、緊張感が続いているときはいいのですが、それがプッツリ切れてしまったときずるずるとスコアを崩すことがあります。
本人としては決して緊張感がないわけではなく、むしろ緊張しているし集中していると思いませんか?
スコアを崩す流れは大まかに以下の通り
- 前半スコアが良い
- 途中で大叩きする
- ずるずるとスコアを崩す
- いつものスコアになるとスコアが落ち着く
これがいつものパターンです。
良い部分が序盤に表れたら、どこかに悪い部分が表れてもおかしくありません、というよりも表れなければおかしいはずです。良いスコアのまま進むほど実力はアップしていますか?そうではないはずです。
もしも実力がアップしていれば、ずるずるとスコアを落とすことはないはずです。朝から夕方までゴルフをしているわけですから、18ホール中、悪い部分がどうしても露呈するのは当たり前です。
「ずるずるとスコアを崩す」と言葉にすると、やる気がないように感じますが、実際のところはスコアを元に戻そうと必死になっています。
当然、スコアを元のラインに戻すために・・・
- ティーショットで普段以上に飛ばす。できるだけホールに近づけたい!
- セカンドショットで自分の番手別飛距離以上に飛ばす。小さな番手のほうが曲がらないから!
冷静さを欠き、できないことをやろうとしているために力みが生じています。これでスコアが元に戻るわけがないのは誰が見ても明らかですが、本人はどうにかならないかと必死になっているのです。むしろスコアに集中しています。
たとえ、パーオンして3メートルのバーディパットをしても、できるだけラインを薄く読み直線的に狙ってみるものの打てていなくてアマチュアラインに外れます。
プロライン【Pro line】 ゴルフ用語の解説。ゴルフ用語について50音順で検索できます。
“けん”です。本日のゴルフレッスンは「プロラインとアマチュアライン」です。みなさんもパッティングにおいてプロラインとアマチュアラインという言葉を一度は聴いたことがあると思います。パットが外れたとき …
ベストスコア88でこの日アウトで39のハーフのベストです。70台も頭をよぎりますがそんなにうまくいかないことも分かっています。そのため80台前半でラウンドできるかもと考えます。
上手くいって40で79!。42打ってもスコア81。そんなことを考えながらプレーしています。
しかし、インコースでOBとボギーが続き、パーがなかなか取れない状況になります。終わってみると39・47でトータル86。ベストスコアにはなったものの後半の47は納得いかない。すると・・・
タラレバが始まるます。しかし現実的に考えて・・・
もしもバーディが2つ取れたら・・・
もしもあそこで3パットしなかったら・・・
もしも12番グリーンのファーストパットが届いていたら・・・
このタラレバが十分に結び付いた結果がアウトの39だったわけで・・・
これ以上の幸運は欲張りです。
ではまた