オーバーラッピンググリップ

“けん”です。本日のゴルフレッスンは「オーバースイングにも効果あり」です。”けん”はゴルフを始めた当初、ゴルフ場で売られている(勝手に撮影しているようですが)自分の連続写真をよく買っていました。

自分で言うのもなんですが、他の人と比べて、非力なくせに、なかなかどうして、スイングだけはカッコいいじゃありませんか!それが嬉しくで毎回購入していたわけです。

m(_ _)m 二千円になります v(ー_ー) 仕方ないなぁ~

連続写真を買うことが一つの楽しみになっていました。ところが、あるときからどうもトップでクラブが垂れ下がっているように見えました。「たまたまオーバースイングになったときを撮影されたのだろう」と自分にやさしい判断をしていたわけですが・・・

実は、この頃から練習でもトップでクラブヘッドを度々目撃していました((( ;゚Д゚)))エ・・・エエー!! それだけに気になること、気になること!それ以降、練習場でクラブヘッドの目撃頻度は多くなっていくことになりました。

ボールを遠くへ飛ばしたい!という気持ちからなのでしょうか!?理由は分かりませんでしたが、多分そうだと思います。オーバースイングの完成に近づいているのが分かりました。

そのときは、ゴルフのない生活なんて考えられなかったわけで、ゴルフを長く続けていこうという気持ちがありましたので、いつかはこの”オーバースイング”と戦わなければならないと感じていました。

そこで、行なったのが


でした。

1つめのオーバースイング矯正で直ってしまったのです。しかも、それまで悩んでいたスライスまでも消えてしまったことで、ゴルフになおいっそうのめりこみました。しかし、ゴルフはそれぞれのレベルでいろんな問題を抱えます。

どんなに上手くなっても、がんばってようやく100を切れた人でも、そこには満足感の傍らに小さな不満があり、続けていくうちにその不満が大きくなっていくものです。しかし、その満たされない部分があるから向上心をかきたてるわけですけどね。

ここでの問題は、フックボールでした。あれだけスライスに悩んでいたので、フックボールが打てるなら問題ないのですが、右に大きな木や林が近いととても打てる状況になくなるほどのフックボールになってきたのです。そこで、球筋をフックボールからフェードボールに変えるべく練習したわけです・・・

と話がズレまくっていますね。元に戻します。m(_ _)m

「オーバースイングにも効果あり」というお話でした。具体的には・・・

「クラブを短く持つ」これだけです。((( ;゚Д゚))) こんだけしゃべって これだけかよ!!

クラブを短く持つということは、簡単なようでむずかしいです。”けん”はこれが習慣として体に染みついていますので現在は何とも感じませんし、グリップエンドから1インチほど短く持ったアドレスにカッコ良ささえ感じるくらいです。

オーバーラッピンググリップ

でも最初は、それまでギリギリでグリップしていたので、「飛ばないんじゃないの?」なんて気持ちになっていたものです。フックボールでようやく人並み以上の飛ばし屋になったにもかかわらず、クラブを短く持つことでそれを「なし」にされるのも怖かったわけで・・・

「短く持ってるからだよ」

(゚Д゚≡゚Д゚) 飛ばしてないよ短いからね!! ((((((((^_^;) なんだそれ

と言い訳をしなければならなかったわけです。

シャフトからヘッドにかけてグリップの親指側から出ている部分が短ければ、オーバースイングしたとしてもトップでクラブヘッドは見えないはずです(^m^) ウププ…。

また、短く持てば、クラブヘッドを支える力が少なくてすみます。(天秤のおもりが少なくてすむように)それによりヘッドをコントロールできることになるはずです。オーバースイングに悩んでいるゴルファーだけでなく、すべてのゴルファーに試してもらいたいと思います。

ではまた