ボールのどこを打つのか

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「アウトサイドインの荒治療」です。”けん”は、スライスでとても悩んでいましたので、スライスを直すための引出しをたくさん持っています。その中のひとつをご紹介します。

”けん”のスライスの原因に、”アウトサイドイン”がありました。ゴルフを始めたときからの悪いクセでなかなか直りませんでしたが、いろんなことを試すことによって克服しました。今までのゴルフレッスンを読んでもらえば分かると思います。

以前のゴルフレッスンで上手くいかなかった方のために、別の方法を試してみてください。

レッスン書などにときどき書かれていることですので、当時、試したわけですが、なかなか良かったですよ。しかしそのままやるとあまり効果がありませんので、やはり大げさにやってほしいです。

ボールのどこを打つのか

ボールの青色の部分に当たるとアウトサイドインになります。これにゴルフ人生のほとんどを費やしている方も多いはずです。早く、ここから抜け出しましょう。

赤色の部分に当てるとインサイドアウトになる、というゴルフレッスンがあります。確かに効果があります。

軌道をいじるのではなく、ボールのどの部分を打つかで軌道をコントロールするわけです。

これでも直らないよ!という方はフェースの向きがターゲットに対して真っ直ぐ出ているか、確認してみてください。

”けん”の場合は、大げさにやってました!下記の絵のような感覚で練習していました。

大げさにインサイドアウトのスイングイメージ

実際は、赤い部分にクラブが当たるわけはありませんよね。感覚の部分になるんですが、これくらいの気持ちで行なわないと、スイング自体あまり変らないんですよね。

自分で相当な違和感を覚えない限り、見た目のスイングもほぼ変りません。やはり大きく変えるには今のスイングを忘れるくらいのことを行なわないといけないわけです。

”けん”の場合は、これくらいで上手くいきましたが、みなさんが行なうときは、”けん”と感覚にブレがありますから、本当に赤い部分に当ててしまうかもしれません。

まわりに注意して練習場での怪我が無いようにしてください。無理は禁物ですよ。

今週も練習課題をはっきりさせて練習場へGO!

熱中症がハヤってます。水分補給はこまめに行ないましょう。ゴルフ場の茶屋に置いてある塩も舐めましょうね!

ではまた