お盆ということで・・・
幼かったころ 子守唄がわりに昔話
祖父が「さるかに合戦」の話をしてくれます。
どちらが勝つか毎日違うので、寝つけなかった思い出があります。
今日は”さる”かよ Y(゚_゚)Y エッ! ”けん”です。
本日のお題は「みなさん左足カカトどうしてますか?」です。”けん”はゴルフを初めたばかりのころというより、ゴルフに興味を持ったときといいましょうか、そのときに岡本綾子プロのスイングが頭の中にあり、真似ばかりしていました。今見ても素晴らしいスイングです。
ゴルフのことにまったく素人の”けん”でしたから、そのころのゴルフスイングの特徴は左腕を伸ばすこと、インターロッキンググリップ、左足カカトを上げないことでした。この三つ。
左足カカトをいつから上げるようになったのかというと、左ひざの位置をトップでもアドレスしたときの位置にとどめておくというレッスンを見てからだったと思います。これが当時、流行っていて、しかも上手くいってしまったのでした。
左ひざをアドレスの位置に残すとどうしてもバックスイング時に左カカトが浮きやすく、最初は少ない動きだったのですが、徐々に大きく地面を離れるようになりました。反動をつけるように打つ感じで上体のスエーからきたようです。自分では気付きません。
左足カカトが離れてもアドレスと同じ形、同じ場所に着地していたときは良かったのですが、カカトが引ける形、つまり、左つま先がターゲットを指し、左ひざがターゲット方向を指す状態になったわけです。いわゆる左足がオープン状態!
なかなか気付きませんでした。練習場のオーナーに「円月殺法みたいになってるゾ」っていわれてハッとしたくらいです。教科書どおりのお粗末スイングになっていたわけです。後方からビデオを撮るとよくわかります。インパクト手前からクラブを大きくインサイドに引き込むようなスイングになっていました。
これではスライスが酷くなる一方でした。現在は、インパクト前から左ひざがクラブの軌道に深く関係しているのでは、と思っています。
左カカトを浮かさないようにすると、左ひざがターゲット方向側に向こうとする許容範囲が狭まります。身体のねじれもしっかりとできます。身体は前を向いているのにボールは横に飛ばさないといけないのがゴルフですから、左ひざがターゲットを向くと・・・けっこう左に行きます。
”けん”はスタンス幅を狭くしてリスタートしました。左カカトをつけたままスイング!
懐かしさと新鮮な感覚があると思います。同じ悩みをお持ちの方、みなさんなりにアレンジしてみていいと思います。試してください。
まわりを見回すとけっこういますよ!”けん”の仲間もそうです。
「ヨッ!円月殺法!」って言うと・・・
教えてあげようか♪(●^o^●)テレッと言われました。
やっぱり気付いてないですf(^^;) ポリポリ….そのままに放置しときましょう♪
ではまた
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