石川遼選手!世界進出!
CNNで石川選手の特番があるということで話題になっています。日本ゴルフ界の至宝ですので、大事に育てたいのですが・・・なんとも過保護な”けん”です。
1月放送予定だそうです。
“けん”です。本日のゴルフレッスンは「見栄えするスイング」です。みなさんもこれを読んでカッコいい見栄えのするスイングを手に入れてください。
練習場ではスイングがきれいなゴルファーもいますし、そうでないゴルファーもいます。どこを見て見栄えがするスイングなのかそうでないのかは、まずはアドレスだと思います。
アドレスがきれいなゴルファーは見栄えがします。スイングが始まるとトップに近づくにつれ体が先の動きをしていますので、その動きでクラブを止めているように見えるところも見栄えするための重要な部分です。
当然ですが、オーバースイングは論外でカッコ悪いと個人的には思います。そんなことを言っている”けん”もオーバースイングで悩んでいたことは以前にもお話しました。ボールが真っすぐと飛ぼうが曲がろうが関係ありません、オーバースイングはよくないです。
見栄えのするスイングをしている人に共通している部分があるとすれば、それは最初に言ったアドレス・トップの動き、ダウンスイングのタメ、インパクト後の腕の伸び、などたくさんありますが、すべてに関係するのが、スイング軸です。
ゴルフではクラブを振ってボールを飛ばします。そのスイングの中で回転運動するわけですが、もっとも意識しないといけないのは、スイングの軸です。しかし、実際にはあまり気にしていないと言うのが実情です。
バックスイング・ダウンスイング・インパクト・フォロー・・・特に気にしないよ、って方でもスイングするためには回転運動しなければなりません。スイングの軸がシッカリしていると、上手い下手関係なく・・・
きれいなスイングに見えます。見栄えのいいスイングになります。
逆にスイング軸がおかしいと規則正しい円運動をしないので軸がお尻の部分になったり、軸自体が前後したりして醜いスイングに見えます。
スイングの軸はどこにあるの?ということですが、みなさん大体分かっているんです。
頭のてっぺんからお尻を結ぶラインとか、その背中側にあるとか、レッスン書によっては背中にゴルフのシャフトを当てたりして「ここだよ」なんてのもあります。いろんな場所が話になりますが・・・どうでもいいです。
知識として頭に入れておくことも大切ですが、何より「スイングの軸」を実際に感じることのほうが重要です。
“けん”はゴルフの日記をつけています。その日記は暇なときとか思い出したときに読み返したりしています。短期・長期の目標が書いてあったりして、その目標に近づくためにはどうすればよいのか、まで書いているのですから自分でもビックリです。
スコア、ラウンド数、パット数やコンペであればベスグロ、ドラコン、ニヤピンなど事細かに書いています。
中にはとてもスイングに良いとは言えないものも書いてあります。そのときのことを思い出すと、どうしてそんなことをしてたんだろう!と笑えるときもありますが、それを書いていたときはいたって真剣だったわけで藁にもすがりたい気持ちだったに違いありませんが・・・これが一時的な・・・
開眼なんですよね。
みなさんにもそんなときがあると思います。
スイングの軸についてもたくさん書いてあります。その部分を読んでみると自分自身のスイングの軸の探し方が書いてありました(”けん”が書いているわけですが(^m^))。みなさんにもぜひやってもらいたいです。
それは・・・
力を抜いてスイングすることです。
スイング中、始動からフィニッシュまで脱力してスイングしてみてください。ダラダラとスイングするのではなくあくまでも力を抜いた感じの脱力感に頼ったスイングをしてみてください。
普段のスイングと脱力スイングでその違いを感じてみてください。軸を感じることができると思います。また、スイングの軸を意識することは前傾角度を意識することにつながります。良いことばかりですよ。
脱力スイングで見栄えするスイングを見つけてみてください。
ではまた
力がないのに、力を抜けない
不思議ですね。
いつもお世話になっているブログ、「ゴルフレッスン+72ゴルフ」の10日の記事には、「力をぬいたスイング」をお勧めしていますが、これは、こ…