アイアンの番手

ヘッドが金属で作られています。一般的にはステンレスやチタンなどが主な材料です。クラブセットの中で半分以上を占めるのがアイアンで、決まった距離を正確に打つことができます。そのためグリーンを狙うことが主な用途になります。

3番アイアンから9番アイアン、PW(ピッチングウェッジ)、AW(アプローチウェッジ)、SW(サンドウェッジ)が一般的なセットになりますが、近年、3I、4Iを抜いた5I~9I・PW(6本)セットなどのセットが主流になりつつあります。

3~5番アイアンをロングアイアン(長距離を打つ時に使う)、6~8番アイアンをミドルアイアン(中距離を打つ時に使う)、9番アイアン~SW(短距離を打つ時に使う)をショートアイアンとしています。

ロフト角度によって7番・8番アイアンをショートアイアンに入れたり、1~3番アイアンをロングアイアンとしたりしますので、ロング・ミドル・ショートアイアンの分類は非常に曖昧な部分です。1990年代では7番アイアンはショートアイアンの部類に入っていたと思われます。

アイアンにはそれぞれに名前が付いています。一般的に使うことはありませんが、一通り目を通しておくとよいでしょう。

番手別アイアンの名前
番手 長さ(インチ)
1番アイアン ドライビングアイアン
2番アイアン ミッドアイアン
3番アイアン ミッドマッシー
4番アイアン マッシーアイアン
5番アイアン マッシー
6番アイアン スペードマッシー
7番アイアン マッシーニブリック
8番アイアン ロフター
9番アイアン ニブリック

このページは、作成時点の情報です。ご了承ください。

参考記事/参考リンク




ゴルフ用語集索引

50音順に並べています。