
”けん”です。ノーザントラストオープンの2日間の予選が終わりました。
松山英樹選手はパワーランキング1位だけあって、優勝を狙える位置に伸ばしてきました。毎回ですが、松山のゴルフは予選は守りのゴルフで決勝ラウンドになると攻めるゴルフに変わりますのでどうなるか楽しみです。

先週、大活躍した岩田寛選手は、集中力を欠いたプレーになってしまったのか予選落ちです。ペブルビーチの大舞台での活躍はマグレではなく本物でした。疲れはあったのかもしれませんが、活躍した次の週だってやれるように早くなってほしいところです。
心配なのは石川遼選手です。腰痛のためしばらく休養するようです。
それにしても、世界のトッププロが300ヤードちょっとのパー4で苦戦しているところを目にすると改めてコースマネジメントの大切さをつくづく感じます。
距離を出したい気持ちを抑えて自分の得意な距離をキッチリ残すことで結果につなげることを理解しているトッププロでも陥る魔のホールです。決勝ラウンドでもこのホールがキーホールになるのではないでしょうか。
あとジョーダン・スピースは初日に大きく出遅れました。グリーン上のパッティングに相当苦しめられる選手が多かったのですが、スピースもそのうちの一人。2日目伸ばしましたが、初日の8オーバーが響き予選落ちです。
我慢のゴルフになったバッバ・ワトソンですが、結構打ったような気がしていたのに、3つ伸ばしていたなんて・・・すごいな。
ではまた