昨日のファーストラウンド同様、強風の中で始まったセカンドラウンド。上位選手がスコアを落とすなか、スコアを伸ばしたのはセルヒオ・ガルシア、トーマス・ピーターズ、リッキー・ファウラー等で、昨日の飛び出したチャーリー・ホフマンが落としたことからこの4人が4アンダーでトップタイに並んでいます。アンダーパーでラウンドしているのが9人ととても厳しい戦いになっています。
今年はフレッド・カプルス
毎年書きますが、フレッド・カプルス、ベルンハルト・ランガー、アンヘル・カブレラは誰かが活躍する恒例のベテラン3選手です。今年はフレッド・カプルスでした。優勝とかになると難しいと思いますが、この3人のうちの一人で活躍すると大会が盛り上がるのも事実。長くプレーしてほしいです。
松山も厳しいことには変わりない
期待の松山英樹選手は2アンダーのトータル2オーバーの16位タイ。順位的には悪くない位置ですが、スコアは6打差ということで明日何かない限り厳しい状況です。やはり初日の76が響いています。
池田勇太選手と谷原秀人選手はともに予選落ち。厳しい結果となりましたが、今回チャレンジしたことがこれからのゴルフシーズンの糧に必ずなるはずです。大活躍してほしいですね。
今日の結果で決勝ラウンドに出場する選手が決まりましたが、いよいよ分からなくなってきました。明日はムービングサタデー。予選は終わったので攻撃開始。これからマスターズが面白くなります。
明日も楽しみです!
ではまた
マスターズ・トーナメントについて解説。名前の由来からパトロンまで