

2018年、マスターズもいよいよファイナルラウンド。パトリック・リードがメジャー初制覇しました。
プレーオフも少し期待した・・・
3日目14アンダーでトップに立っての最終日だったわけですが、重圧からかスコアを伸ばすことができず、一時はジョーダン・スピースにトップに並ばれる場面もありましたが、バックナインでスコアを1つ伸ばすと追い上げていたジョーダン・スピースが18番で痛恨のボギー。
追いかけていたリッキー・ファウラーも前半スコアを伸ばすことができなかったことが敗因になりました。
豪華メンバーを振り切って、優勝したパトリック・リードはこれから自信を持ってプレーできるのでまた強くなるでしょう。
ちなみに、個人的にはもう少し見ていたくてプレーオフも期待してしまいました。
松山英樹は後半伸ばせず、小平はイーブンパー
優勝には届かなかったものの、前半スコアを3つ伸ばしますが、後半すべてのホール、パープレー。手首の怪我も再発することなくホールアウト出来て何より良かった。
小平智は最終日イーブンパー。トータルもイーブンでホールアウトです。長くマスターズに挑戦する日本人選手を見てきましたが、小平は雰囲気があり、これからが非常に楽しみになりました。
まとめ
タイガー・ウッズが復帰して注目された今大会。タイガーは本日3つスコアを伸ばしました。いきなりマスターズで優勝なんて贅沢は言いません。タイガーが復帰してくれたことが何よりうれしいです。長くプレーして私たちを楽しませてほしいですね。
順位 | スコア | 選手 |
---|---|---|
1位 | -15 | パトリック・リード |
2位 | -14 | リッキー・ファウラー |
3位 | -13 | ジョーダン・スピース |
4位 | -11 | ジョン・ラーム |
5位T | -9 | ローリー・マキロイ、ヘンリック・ステンソン、ババ・ワトソン他 |
それにしも優勝はパトリック・リードか~
ではまた
マスターズ・トーナメントについて解説。名前の由来からパトロンまで