ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

年齢70歳台のMさんとラウンド。

パターのとき、ボールを前に素振りをする。入れごろ外しごろ!

・・・「これ外してなかったヨ」 ( ̄д ̄)エ~ッ・・・

・・・とパターカバーを外されました。

その場が少しなごみました(^m^)

ちなみに、以前より上手くなっていらっしゃいました!はじめてご一緒させていただいたときが、その方の初ラウンドということでした。

前回のテーマ「目とボールの距離を意識すること」の中で前回お話できなかった部分をお話します。”頭が下がる”、”身体が沈みこむ”。目とボールの距離感が変化するので右ひざと右足カカトが来るまでいうサスペンションの役割をしているとお話しました。(まだ、読んでいない方はそちらから読んでくださいね。)

これではアドレスで作った前傾姿勢を”頭の下がり”、”身体が沈みこみ”によって壊してしまうんです。

目とボールの距離感が変わるって方はその場でやってみてください。

■背中をピンと伸ばしてアドレスしてみてください。

■ボールがあると思ってゆっくりとスイング。

■インパクトで右足カカト・右ひざで高さ調整しているはずです。上手くいかない場合はいつもやっているように調整してください(^m^)

■その時、背すじはどうですか?ピンとなってますか?

ピンとなっているとボールに上手く当たらなかったり、届かなかったりしていると思います。前傾姿勢を壊さないとボールにあたらないんです。

ボールに当てるためにはどうしても背中を丸める事が必要になります。背中を丸めると頭が下を向きます。前傾姿勢が崩壊してしまうんです。

前傾姿勢は大切だとおもいます。エネルギーを最大限にクラブに伝えるためには前傾姿勢を壊さないことです。厳密には違うと思いますが、アドレスの形でインパクトを迎えることができないことになります。

みなさんの回りの教え魔に「右肩が下がってるぞ!」っていわれたことありませんか?

教え魔は「右肩を水平に回せ」しかも・・・地面に対してなんです!

前傾姿勢に対して水平に回さないといけませんよ。

”けん”もゴルフを初めたばかりのころは、その辺が理解できず、右肩を地面に対して水平に回していました。すると右肩が正面に出てしまいます。右肩が前に出るということは・・・当然アウトサイドインになるわけで、スライスします。

プロゴルファーで前傾角度が変わらない!っと感じるプロゴルファーは、ミッシェル・ウィー選手です。

前傾姿勢が、ほとんど変わらず、フィニッシュ時に、ボールを前傾した姿勢で追いかけます。あんなフィニッシュができたら・・・300ヤードと言わないけど、誰もが20ヤード以上飛距離アップしそうな気がします。エネルギーをボールに伝える事ができる感じがしますよ。

ではまた

本日は気持ちしんみりになっています。

夏休みも終わり、家族で”けん”のアパート(単身赴任みたいなものです)に送ってくれました。しばらく会えないのがさびしいです。

帰り際、長男(5才)が”ウンともスンとも”しゃべりません・・・

帰り道、妻から「ふたりとも疲れて寝たよ」って電話でした。

車の中で、腕で目を覆う子供に「どうしたの?」と聞くと、「眩しいからだよ」と涙を拭いていたそうです。

どこの家庭にもあることでしょうけど、がんばるしかないですね。