シャンク

”けん”です。本日のゴルフレッスンは「シャンクが出ると一人前の理由」です。約2年前にさかのぼり、シャンクの直し方について書いています。もうシャンクも出ないのですが、先日、あることに気づきました!って正確には気づいたではなく教えてもらった!ですけど・・・

シャンクがでると一人前」と言いますし、現に”けん”がシャンクしたときもそう言われましたし、みなさんも同じですよね。そんな言葉で濁して欲しくないのですが、どうしてそんなことを言われるのでしょう理由があるはずです。

シャンク

もしかしたら尋ねた人が悪かった・・・かもしれません。

「シャンクのことをオレには聞くな」シャンクの直し方は分からないよ!別の人に聞け、と解決策をもっていない人に聞いてしまったときの逃げ言葉「シャンクがでると一人前」です。シャンクを直す方法はたくさんありますが、どれが当てはまるのか分からないときの口実に使われることもよくあるはずです。

”けん”の場合、ラウンド時、グリーンまわりのアプローチでシャンクが出るのは、オープンスタンスからのシャンクが多く出ていたのでクローズスタンスもしくはスクエアにして直ります。また100ヤード以内のショットでシャンクするときは、感じの出しすぎでこれまたスタンスで直ります。

基本的に”けん”の場合は、右腰が前へ出てしまうときにシャンクします。アプローチや100ヤード以内のハーフショットのスイングの場合、1回のスイングにかかる時間が遅いために起こるようです。

特にダウンスイングにかかる時間が長くなってしまうと腰が大きく先に回転してしまい、クラブが降りてくる前に右腰が前に出てしまう。そのためクラブの通り道を右腰が遮ってしまいクラブが軌道を外れるんです。というより外さないと振れないわけです。

しかし、根本の原因は腰の回転ではなく、前傾姿勢の崩れだということは分かっています。問題は、前傾姿勢です。前傾姿勢をキープすれば腰が回転しても、クラブの逃げ道はしっかりと確保されているはずですし、仮に腰が先行しても大丈夫です。

友達が教えてくれたのですが・・・シャンクが出ると一人前の理由・・・

ゴルフ練習場でシャンクに悩むTさんがいます。このTさんですが、数年前からシャンクが直らなくて困っている方です。隣町のレッスンプロにも教えてもらっていくらか直ったようですが(シャンクは)、スイングがとても披露できるものではありません。

それでもゴルフが好きでシャンクする前は70台でラウンドしたこともあり、昔の栄光よ!もう一度!とゴルフに取り組んでいらっしゃいます。

ここ数年の間、Tさんのまわりでもたくさんのシャンカーが出現しては完治して消えていきました。なのにTさんだけは直りません。

ところが・・・友達がこれを直してしまったのです((( ;゚Д゚)))エ・・・エエー!!

続きは次回 ではまた