スコアカードの書き方/アプローチ編

”けん”です。「スコアカードの書き方3」です。早くも3回目になりました。スコアカードという一枚の紙切れがみなさんのゴルフの上達の手助けになりますので、今回もしっかりと読んでやってください。

5時には目覚め、たいした図形でもないのに四苦八苦していました(;´д`)
手書きをスキャンしたほうがはやいと今頃思っています。

抜粋。基本的な部分です。本文はその下にあります。

ここで注意!現在、ゴルフをはじめる、とか、はじめたばかりという初心者の方には、ぜひスコアカードを捨てないようにしてもらいたいです。”けん”もいくつか失くしたものがあります、残念でなりません。

スコアカードで・・・

自分自身の認めたくない弱点がしっかりとわかってしまいます(;´д`)。

一般的な書き方はこちらです(横書きにしました)

Hole123456789
Par444354345
Score534252315262425352

このように向かって左側の■色にホールのスコア■色にパターを書くのが一般的ですね。

パターを書くことはとても大切なことです。必ず書くようにしてください。初心者の方はパター数どころではないと思いますが、のちのちとてもいい思い出になりますから書いておいたほうがいいです。

オーバー数で書いている方もいらっしゃいますが、ハンディを取得しているとか今後ハンディを取得したい方、競技ゴルフに参加する方はトータル数で書くことになれていたほうがいいでしょう。ニギリ重視の方も(^m^)

また、日付や気象条件、風向きなども書くように心がけましょう。データがどんどん蓄積されますので、どんな日に悪いスコアがでるのか事前に予測できるようになります。特にホームコースでは有効です。

Hole★1▲
Par★4▲
Score
5

3

スコア関係だけに絞ってお話します。ニギリを加えるとスコアカードが真っ黒になりますので書きません(^m^)よ

■本日は-Scoreの部分■色解説-”けん”直伝!

Score部分はアプローチの項目にしています。今回は★や▲印があちこちに飛びますので下手な図を用意しました。時間がかかってしまいました。

スコアカードの書き方/アプローチ編

まずは、スコアカードに青い線でグリーン形状を書きます。ここでは少し大袈裟に書いていますが、けっこう小さく書いてました。大体のグリーン形状がわかれば・・・くらいでいいでしょう。グリーンの方向は東西南北ではなく、正面からのグリーンで描いたほうがいいと思います。なお、グリーンは緑色で描いています。わかりづらくてすいません。

【s】と書いてあるところはアプローチを行なった場所を書きます。パターのときは【t】、ピッチングウェッジのときは【p】と書くようにしていました。でも面倒なので何番でアプローチを行なってもチェックを【レ】するだけにしています。(^m^)

スコアを書くときははみ出すことも多いのですが、この場合、【5】のボギーになっていますネ。【5】の書き順の最初にペン先が触れるところをピン位置にしています。赤点の部分です。

このように書くことによって赤矢印方向にアプローチを行なったことがわかるようになります。

自分のスコアカードだけでは必ず足りなくなります(^m^)同伴者の部分も使わせていただきます。ハマっていたころは【0538】なんて書いていました。これは・・・

【05】ボールからグリーンエッジまでの歩数
【38】エッジからピンまでの歩数です。

アプローチをしたあとにボールをマークしに行くときに歩測します。このとき話しかけられるのがイヤでした(^m^)ここまでやるとゴルフのためでなく、スコアカードに記入していく楽しみばかりが膨らんでしまいますので、やめました。スコアカード収集が趣味になってしまいます。

慣れてくるとある程度はホールアウト後自宅に戻って書いたりもします。初心者のときはこの辺までできないと思いますので、無理して書かなくてけっこうです。パター数だけで!

”けん”も”熱くなると”書かなかったりします。家に帰って思い出しながら反省していますからね。反省しているとどうしてこんな簡単なアプローチを失敗したのか!?など冷静に考えることができますよ。目先のスコアにとらわれていることが多いですね。終わってみればトータルスコアが大切だとつくづく思いますよ(;´д`)

実際同じ場面でうまくアプローチを寄せることができるのか!?理想と現実の違いにも気付けますから。そう考えるとカッカッと厚くなること自体バカらしいです。考えの浅はかさが身に染みます。

ランニングアプローチを失敗した、どうしてあそこでロブショット!?などたくさん出てきます。するとラウンド時にこのアプローチではこんなミスあんなミスが出やすいな!なんて少しずつ冷静になり、やって良いこと悪いこと判断できるようになります(←ここが重要)。経験した事を徐々に体に刻み込んでいってください。

経験したことを忘れないためにもご自分でアレンジして書いてみてください。ご利用は計画的に!

ではまた