“けん”です。本日のゴルフレッスンは「簡単にできる飛距離アップ方法」です。そんな方法があるのであれば早く教えて欲しいと聞こえてきそうですが、”けん”の飛距離アップ方法ではなく、友達の飛距離アップの方法ですので、受け売りです。
しかし、なかなか良い方法だなぁと思っていましたので今回お話しすることにしました。近くで聞き耳を立てながら試してみましたので実践済みです。
飛距離アップするためにたくさんのレッスンがあります。一番確実な方法は、基礎体力のアップだと思います。いろんなオプションを取り付けるより、大元になるエンジンを大きくすることで飛距離アップさせることですが、なかなかどうして、暑いこの季節は、体力アップなどしたくないのが実情です。
また、エンジンを大きくすると、サイドスピンも強くかかることになるので、一概に飛ぶことになるとは限りません。ある程度、自分の球筋を持っている人限定になります。
それでも、エンジンを大きくすることで、見た目どちらかに曲がることがしっかりと見てとれることにもなりますから、やる気次第では、大きく飛躍することが出来ることになるかもしれません。
他にも簡単に飛距離アップできる方法はあります。ゴルフクラブを自分のスイングに合ったものに変えるという方法です。これは、みんなが行なったことがある一つの方法だと思います。ドライバーが飛ばないから飛ぶヤツに替えちゃえ、というものです。もっともポピュラーな方法だと思います。
ドライバーのヘッドは、400CCを越える大型ヘッドと言われるドライバーが主流になりました。少々打ち損じをしてもミスショットが激減していることはいうまでもありません。テーラーメイドのドライバーなど、ねじを使ってグリグリして、自分でドライバーをカスタマイズ出来るものもたくさん出ています。
それをすると、ビックリするくらいにボールがつかまるようになります。スイングに直せない癖があるようであれば、それもアリだと思いますし、大きな武器になること間違いなしです。
ここでお話しする簡単に飛距離アップできる方法は、友達の飛距離アップ方法ですが、それなりに誰にでも効果があるようで、一時期友達の間で流行りました。
ダウンスイング時に体の軸(芯)を中心にゆっくりと回すことです。たったそれだけなんです。
ゆっくりダウンスイングすると言うことは、バックスイング時もゆっくり回すことにも繋がります。
それをしないと変なスイングになってしまいますしね。以前にもお話ししましたが、ゆっくりとバックスイングをすると自然と体がよく回ります(捻転)。
速く回すと理想のトップの位置にたどり着く前にスイングを止めてしまうことにつながります。
ハーフスイングと考えればそれはそれでいいのですが、フルスイングするつもりなのに、クラブが本来の位置に行く前にダウンスイングが始まることになるので、とても気持ちの悪いスイングに感じてしまいます。
ゆっくりと体の芯を回すことは、とても理にかなっています。体から遠くに離れているクラブヘッドと同調することを考えるとあまりにも体の回転が速すぎるのもいろんなミスにつながります。実際にそれが原因でスライスしたりヒッカケたりすることがほとんどかもしれません。
また、ゆっくりと体の心を回すことを心がければ、トップでの切り返しがスムーズになり、それにより体重ををしっかりと右足に乗せることが出来ることにもつながりますし、体重移動もスムーズになります。
“1回のスイング時間”が速くても遅くても、そんなにトータルのスイング時間は見た目変わらないと思います。できたら1回のスイング時間を有効に使うことを心がけましょう。
スエーだけを気をつけて行なってみてください。
しっかりと体重の乗った”重い”球筋になると思います。
“重い”球筋はランも出ますよ!
ではまた
ヘッドはその先に
ドライバーが安定しない、つまり、左にまっすぐ、または右にスライスする癖がまだ、残っています。
ヘッドを意識しながら、ゆっくりとバックスイングし、ヘッドを…
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