ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

”けん”です。本日のお題は「はじめからボギー設定」です。自分の実力もさることながら、まわりの意見に左右されやすい方は特に読んでください。あくまでも”けん”の考えです。

パーが取れるのに、”ボギー狙い”ってやってませんか?さもコースマネジメントの一部のようにいわれますが、あまりおススメできません。”けん”は理解に苦しみます。

確かに、ボギー設定していて、パーがとれたら「うれしい」のですが、パーまでのゴルフしかできないようでは上達は望めないと考えています。自分の実力と照らし合わせてわざわざ目標を下げる必要はないはずです。(ボギーが取れるのにダボ狙いなど自分の実力で読んでね)

自分を楽にすることで、プレッシャーから開放される、そのほうが「スコアがいいんだ!」って方もいらっしゃるかもしれません。確かに大叩きはなくなるはずですが、ボギー設定のコースマネジメントは、ほとんどがパーまでしか取れないんです。

いわゆる寄せワンゴルフになってしまいます。”けん”の周りにもたくさんの寄せワンゴルファーがいます。ゴルフを長くやっていると当然寄せ(アプローチ)はうまくなります。体力的に寄せワンしかできないのであれば仕方ありません。

しかし、体力的にもまだまだ大丈夫という人が寄せワンゴルファーと同じ土俵で戦うことは、止めた方がいいと考えます。自分のスタイルを貫くことが大切です。あまりにもレッスン雑誌などに洗脳されすぎていると思います。そんなゴルフをしていると、ダブルボギーも受け入れるようになります

寄せワンゴルファーと攻めのゴルファーでは、攻め方に大きな差があります。

寄せワンゴルファーがアプローチで寄せてパーを取る、攻めのゴルファーがパーオンして2パットでパーを取る、結果は同じで「ゴルフはアガッテナンボ」なんですが、内容では大きな差があります。スコアは同じでも内容は負けなんです。

これが18ホール、または、ラウンド回数が増えると大きな差が出てきます。どこに出てくるのかというと、もちろん、「バーディー数」です。

自分自身をプレッシャーから開放することも大切です。しかし、別の方法で行なってください。また、他人に伝えるときの「謙虚さ」も、ときには必要かもしれません。そのときは「ボギー狙い」と言って下さい。

それでも心の中はいつも「パーオン狙い」「バーディー狙い」でいきましょう。はじめから目標設定を低くしておく必要はないですよ。

プロとアマの差はどこでしょう。ドローボールが打てる!?スピンをかけることができる!?

アマチュアがプロのトーナメントで勝つ時代です。アマチュアだから「ボギー狙い」「パー狙い」ってことはありませんよ。プロとアマチュアの差はお金がもらえるかどうかではないでしょうか。

ではまた