体重移動範囲を知る

幼稚園の演奏会!昔は大太鼓(おおだいこ)が一番カッコいいと思っていました。

しかし、子供はシンバル。アレッ!?

「大きな音だし、間違うと演奏がおかしくなる!一番重要です!」と幼稚園の先生♪

それを聞いて俄然(がぜん)盛り上がり、まわりの方々に、力説している”けん”です。

(゛ `-´)/ シンバルが一番むずかしいんですよ!大きな音が・・・わかりますか!

ちなみに”まわりの方々”は「そうですね ((((((((^_^;)  」と言ってくれます。

”けん”です。本日のテーマは「体重移動範囲を知る」です。以前の記事でも何度も登場する体重移動ですが、自分の限界の体重移動が分かると、インパクト以降、クラブフェースにボール乗せる時間が長くなりますので、飛距離アップにつながります。

意外な事も分かりますよ。頭の中では分かっているけど、言葉にするとむずかしい!”けん”の出番ですね(^m^)

体重移動範囲を知る

上記の絵を見てください。左から

1.スタンスをくっつけたとき(狭)。2.スタンスを広げたとき(中)。3.スタンス最大に広げたとき(広)の順で説明しますよ。

1.スタンスをくっつけたとき(狭)

スタンス幅が狭いときは、体重移動できないので、限りなく円になります。同じ事を繰り返したりするときには、効果的です。1回2回と同じ事をできるということはスイングで考えると再現性があるということです。アプローチやハーフショットなどショートゲームに向いてることが分かります

2.スタンスを広げたとき(中)

この2番目のスタンス幅を広げるアドレスが、最大の体重移動を探すポイントになります。説明はあとにします。重要な事になりますよ

3.スタンス最大に広げたとき(広)

みなさんもやってみるとわかると思いますが、スタンス幅がとても広い場合、体重移動ができないんです。これは足を広げる事で、ひざなど体のパーツが伸びきっている状態なので、移動する事ができないんです。しかし、正面から見ると一番潰れた楕円に見えますが、体重移動がないので、実は限りなく円に近いです。意外でしょ!見る方向で変わるんです。スイング自体がフラットになっているので楕円に見えます。ボールをとらえるときは点で捕らえることになります。

以上のようになります。

2.のスタンス(中)で自分の最大体重移動範囲を調べる事が大事です。体重移動が大きいという事はクラブを振るエネルギーが大きくなる、加速を与える事ができるということになりますからね。当然、飛距離も最大になるはずです。

少しずつスタンス幅を広げて素振りをしてみれば分かるはずです。やってみてくださいね。ご自分の最大の体重移動できるスタンスを見つけてください。

それがあなたの最大飛距離を放つスタンスになると思います。しかし、飛ぶということは・・・

最大曲がるという事にもなります _| ̄|○

「直線的には飛んでないけど、軌道の長さでは飛んでる」とみんなには言ってください!

ではまた