ゴルフな気分-ゴルフクラブの選び方/売れ筋ギア

ゴルフにおける四大メジャー大会の1つです。「U・Sオープン」とも言われます。1895年から開催されている非常に歴史のある大会です。プロゴルファーに限らずゴルファーなら誰でも出場できるためオープンとなっています。世界各地で予選会が開催されています。

全米オープンの特徴

マスターズのように同じコースで行われる大会と違って、毎年コースは変わります。開催コースは開催年の5年以上前に決定されます。時間をかけてコースメンテナンスが行われるため、非常にタフなコースセッティングが可能になっています。

どのトーナメントよりも難しいコースセッティングは、ときに選手から苦情が出ることもしばしば。それでも大きな問題にならないのは、全米オープンに長い歴史ががあることもしかり、プロもアマチュアも同じコースでプレーするからでしょう。バーディを取らせるつもりはなく、イーブンパーでラウンド出来ればナイスプレーになります。

そのためテレビで観ている側からすると、選手が悩んでいるところばかりが目立ち面白くないという人もいますが、トッププロが難しいコースに果敢に挑む姿は、本当の意味で世界一を決めるためには必要なのかもしれません。

ゴルファーなら誰もが挑戦できる全米オープン

ゴルファーであれば、競技ゴルフやトーナメントに参加してみたいと思う人も多いと思います。この全米オープンは大会名からも分かるように、「オープン」で誰でも出場できる大会になっています。日本でも地区予選会が開かれている大会です。

ただし、誰でも出場できるといっても予選会に出場できるのは、それなりの「腕」が必要で2018年現在はハンディキャップが1.4以下と規定されています。