コングレッショナルCC(パー71)でクイッケン・ローンズ・ナショナルが行なわれました。注目は腰痛で手術をしたタイガー・ウッズ。ホストを務める今大会で復帰したかったようです。個人的にはもう少し休んでいてよかったのにと思います。
このコースは全米オープンが3回開催されるような難しいコースです。タイガーはバックナインの10番ホールからのラウンド。10番11番とボギースタートになりました。14番でバーディーがきたものの続く15番で左に曲げてボギー。結果、前半は4オーバー。
後半はフロントナイン。3番までにさらに2つ落としますが、4番、7番、8番とバーディーと取り、後半は1アンダー、トータル3オーバーです。一緒にラウンドしていたジョーダン・スピースも同じく3オーバー、ジェイソン・デイは2オーバーです。
復帰戦のため、ヒヤヒヤしながら見てましたが、リプレイ映像のため何とも言えない部分でした。少し太ったかなといった感じです。腰のほうはかなり良いということでフルショットも問題なくできるということでした。フェアウェイキープは64パーセントでそこそこですが、パーオン率が38パーセントと改善の余地がかなりありました。
また、パッティングはアマチュアラインに外すことも多く、届いていない場面も多く見受けられました。アプローチもイマイチです。3か月のブランクは大きいはずですから、少しずつフィーリングを取り戻していってくれるでしょう。
やはりタイガー・ウッズがいるのと、いないのとでは大会の雰囲気がまるで違います。
結果は気にせず、明日も期待しています。
ではまた