とっておきのボールを使うと・・・
OBします。
以前、ロストボールに不動裕理と書いてあるものを見つけたことがあります。
ちなみに・・・
フォントがゴシック体でしたヽ(‘Д`;)丿
偽物ですよね・・・
”けん”です。本日のゴルフレッスンは「願!会心のショット」です。みなさんはいつゴルフにハマりましたか?ゴルフにハマッた瞬間もあるでしょうし・ハマってるなッと感じるときもあるでしょう?
ドラコン賞を獲得したとき!ドライバーでビッグドライブを放ったとき!
アイアンでベタピンに寄ったとき!初めてパー・バーディーが獲れたとき!
パッティングラインを読んだとおりにボールがカップに吸い込まれたとき!
アプローチでチップインしたりベタピンに寄ったとき!
どれもゴルフの醍醐味ですし、十分ハマる理由になり得ます。
あのときのショット!あのパット!忘れることの出来ない場面がみなさんにも必ずあると思います。ゴルフを長年続けていてラウンド数も覚えていないほどたくさんあったとしても、数年前の一打を、記念すべきあの一打を、しっかりと覚えているはずです。
そのときのことが忘れられず「会心のショットをもう一度!」ということでズルズルとゴルフを続けている方も中にはいらっしゃるかもしれません。
しかし、本来ゴルフにのめりこむのは「会心のショット・奇跡のショット」ではなく、思い通りに行かないあの小さなゴルフボールを自分の意のままに操りたい!と願うことが今の今まで続いているはずです。
ゴルフのボールが簡単に「言うことを聞く」のであれば、これほどのめりこむこともなかったはずですし、このブログを読んでいるはずもないからです。ゴルフボールが「言うことを聞く」こと自体奇跡だと思いますが・・・
奇跡のショットを願うのであればできることはもちろん2つ・・・
ゴルフのラウンドを増やすことで出現回数待つか!
練習量を増やしたり・内容を濃くすることで確率を上げるか!
みなさんには後者を選択してもらいたいです。
クラブ活動などでスポーツをしているときの練習は辛いものでしたが、ゴルフにおいては練習だって楽しいはずです。来たるラウンドに備えて練習を怠ることなく常に課題を持って取り組むことが重要です。
練習を諦めることなく続けることで奇跡のショットは調子の良し悪し程度で現れることになり、そのときは奇跡のショット、会心のショットとは呼ばないんです。
みなさんのレベルは1つ上のステージに駆け上がっていて、そこには同じように奇跡を信じて這い上がろうとしているゴルファー、しがみついているゴルファーがたくさんたむろしています。
相手が誰だろうと、どんな場面だろうと最終的にはみなさん次第。それまで練習してきたことが結果として現れますよ。そのレベルに落ち着くことなく自分を信じて進んでください。
ラウンド後にスコアカードを見て反省するようにゴルフの練習後も、内容を反省することで飛躍的に上手くなるはずです。
2007年も残り僅かとなりました。仕事においても私生活においても、成し遂げたこと、まだまだやり残したこと、あると思います。どちらにしても諦めず続けることが遠回りのようで成功への近道です。
自分の思い描いていることが現実になるためには、それなりの努力が必要です。人間は欲のかたまりです。1つが手に入ればまた別のものが欲しくなります。好スコアでラウンドできても「まだできる!」「あの一打がなければ!」80台70台だったのに!
・・・と、奇跡のロングパット、数年に一回の会心のショットがあったことを忘れがちです。
常に謙虚な気持ちを持ってゴルフに取り組みたいものです。
ではまた