宮里藍選手は確実に強くなっています。技術的にどこがうまくなっているとかは、”けん”には分かりませんが、精神的に強くなっていることだけは確か。海外の文化・習慣の違う場所で生活するだけでも大変なのに、ツアーで戦い続けているわけですから、メンタル面がとても強くなっているはずです。(今回はクロスハンドグリップでパッティングしてましたが、はじめは良いのですが、クロスハンドグリップも慣れてくると”打てなくなる時期”が必ず来ます。まだ危なっかしい感じがしました)
「可愛い子には、旅をさせよ」とはよく言ったもので、外に出すことで、精神的に強くなる。
藍ちゃんの場合は、自ら旅に出たわけで、少し遅いくらいかもしれません。ゴルフに限ったことではなく、一般の家庭でも子供を後押ししてあげる環境があれば、子供たちは、たくさんの辛いことを感じることができますし(良い意味で)、それを乗り越えたとき、ひと回り大きくなって帰って来ます。
そういった意味でも、子供に旅をさせるのは思春期が良いと”けん”は思っています。
しかし、「悪い遊び」を覚えてくるのもそんな時期なので・・・むずかしいですネ。
自分の子供はそうやって育てたいです。
宮里優作選手!残念でした。「優作選手こそ海外に行ってほしい!」です。現在の状況を打破したいのであれば、それが一番良いのではと思います。もちろん藍ちゃんとは別の生活をしないといけないわけですが、必ず強くなって帰ってくると思いますが・・・
優作選手の顔に人柄が出ているだけに応援したくなります!
ミハエル・シューマッハ選手。引退だそうですね。非常に残念です。アイルトン・セナ選手の亡き後、F1を引っ張ってくれたシューマッハ選手には、だただた感謝の思いでいっぱいです。
F1の世界に限らず、敵を挑発したり、文句を言ったりすることは観ていてあまり気持ちが良いものではありません。そんなことを言わないシューマッハ選手が好きだったわけです。
チームメイトを労わり、時には自分の敵だって賞賛する、それがシューマッハ選手です。
デビューしたのはベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットだったと思います。雨の多いスパですが、新人のシューマッハ選手は入賞したと思います。当時は6位までの入賞だったわけですから大変なことです。しかもあの時はベネトンフォード、ノンターボでしたね。オールージュを駆け上がるシューマッハ選手のマシンは確実に他のマシンより速かった!アグレッシブだった!いやぁ~懐かしいです。
今後もF1にどんな形でもいいので、関わってもらいたいです。
ではまた